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レヴィローズの指輪
「あたしが貴族の娘ぇ?」孤児だったジャスティーンに突然、叔母を名乗る人物が現れた。下町のボロ家から一転、大きなお城に引き取られたジャスティーン。しかし叔母・ヴィラーネは冷...
レヴィローズの指輪
レヴィローズの指輪 (コバルト文庫)
商品説明
「あたしが貴族の娘ぇ?」孤児だったジャスティーンに突然、叔母を名乗る人物が現れた。下町のボロ家から一転、大きなお城に引き取られたジャスティーン。しかし叔母・ヴィラーネは冷たい態度。やたらとクールな使用人のシャトー。おまけにこのお城、なんか変! 誰もいないのに、料理がでてきたり片づけられてたり……。やっと人間らしい少年に出会えたと思ったら、彼は「幽霊」だって――!?
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紙の本
面白かったです
2017/08/08 18:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
貧乏でも明るく、前向きに生きて行く孤児のジャスティーン。引き取られた叔母様の城の地下迷宮で幽霊の少年レンドリアと出会う。レンドリアが魔女と呼ぶヴィラーネと、レヴィローズの指輪。起家一子先生のイラストとストーリーの惹かれて購入。飄々として掴みどころの無いけど、いざって時には頼りになるレンドリア。他にどんな精霊が出るのか楽しみ。やっぱりダリィは苦手だ。
紙の本
苦難を背負っちゃった不幸娘。
2002/05/11 21:51
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:杏花 - この投稿者のレビュー一覧を見る
下町の貧乏娘のジャスティーン。両親は既に亡くなり、親戚もいなく一人暮らしをしていた。そんなところへ、いきなりジャスティーンの親戚だと名乗る男が現れる。しかも、ジャスティーンが貴族の娘だと言うのだ!! その言葉を信用して叔母だという人の城へと行くが…。
ジャスティーンの性格がとてもおもしろいです。それに、周りの人間たちが変わり者ぞろい。表紙に映っている男とか。テンポが軽快で、すぐに内容に入っていける作品です。