商品説明
本書は「不便益」の事例を紹介しながら,不便益とはなにか,不便益をもたらすシステムのデザイン方法とは,を探求する.テクノロジーを否定するのではなく,ITやAIなどの最新テクノロジーと不便を組み合わせることで新たな知財・サービスを生み出そうというものである.IT技術者や,システムデザイン関連読者の必読の書である.
目次
- 第1章 不便益システムデザイン
- 第2章 自動車の運転支援
- 第3章 義手のデザイン:人に関わるモノのあり方を考えるために
- 第4章 発想支援
- 第5章 コミュニケーション場のメカニズムデザイン:書評ゲーム「ビブリオバトル」のデザインを読み解く
- 第6章 博物館の学びを支える手がかりのデザイン
- 第7章 〈弱いロボット〉と人とのインタラクションにおける不便益
- 第8章 観光と不便益
- 第9章 妨害による支援
- 第10章 「結びの科学」に向けて
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