- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2020/06/03
- 出版社: 集英社
- レーベル: WPB eBooks
- ISBN:978-4-08-790007-1
親がやったら、あかん! 80歳“おばちゃん”の野球チームに学ぶ、奇跡の子育て
著者 棚原 安子
コロナ危機で「子どもがずっと家にいるので持て余す」と嘆く親に、そんなピンチの時こそ「子育てのチャンスや」と“おばちゃん”は言う。日本中でメンバー不足に苦しむ少年野球チーム...
親がやったら、あかん! 80歳“おばちゃん”の野球チームに学ぶ、奇跡の子育て
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商品説明
コロナ危機で「子どもがずっと家にいるので持て余す」と嘆く親に、そんなピンチの時こそ「子育てのチャンスや」と“おばちゃん”は言う。日本中でメンバー不足に苦しむ少年野球チームが多いなか、名物指導者“おばちゃん”こと棚原安子さん(80歳)が率いる大阪の「山田西リトルウルフ」は部員140人を誇り、いつも大盛況。その理由はこのチームに入ると、なぜか「子どもたちが自立して、社会できちんと通用する人間に育つ」と評判だからだ。棚原さんは、「プロ野球選手を育てるのが目的やない、世の中でしっかり働ける子を育てたいんや」と言い切る。
「お茶当番なんて廃止せぇ!」と親の干渉をできるだけ減らし、「体験なくして成長なし」と小学1年生でもユニホームは自分で洗う。子どもたちにお金の価値を教え、チームの運営もケチケチでやりくり。ときには親離れ・子離れをうながし、上下関係の意味を説くこともある。80歳を過ぎた今でも選手たちと一緒にグラウンドを駆け回り、内外野に正確なノックを打ち分ける現役バリバリの“おばちゃん”。50年にわたる子どもたちへの指導で培ったノウハウと哲学には、子育てに迷う親たちが学ぶべきヒントがいっぱい詰まっている。
【著者略歴】
棚原安子(たなはら やすこ)
1940年、大阪生まれ。ソフトボール選手として実業団でプレーした後、72年に夫と「山田西リトルウルフ」を立ち上げ、以来、現在に至るまでチームを運営し、数多くの子どもたちを一人前に育て上げた。2016年には全国大会に出場。チーム出身のプロ選手にT-岡田がいる。
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親がやったら、あかん! "80歳おばちゃん"野球チームに学ぶ、奇跡の子育て
2021/09/28 09:46
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Ally - この投稿者のレビュー一覧を見る
ラジオで紹介されていて、育児に行き詰まってたので買いました。すごいというのが正直な感想です。でも実際に実行するとなると、時代的な物もありますしなかなか難しいな〜と思いました。相当な覚悟が親には必要です。と言うか、何事も特に母親の決意が必要なんですね。
野球
2023/04/12 18:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
野球をやっていなくても為になる子育ての本でした。論理的で、わかりやすかったので。すぐにでも実行できそうです。