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電子書籍
さよなら世界の終わり(新潮文庫nex)
著者 佐野徹夜
校内放送のCreepを聴きながら、屋上のドアノブで首を吊ってナンバーズの数字を見ようとしていた昼休み、親友の天ヶ瀬が世界を壊す未来を見た。彼の顔を見ると、僕は胸が苦しい。...
さよなら世界の終わり(新潮文庫nex)
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さよなら世界の終わり (新潮文庫nex)
商品説明
校内放送のCreepを聴きながら、屋上のドアノブで首を吊ってナンバーズの数字を見ようとしていた昼休み、親友の天ヶ瀬が世界を壊す未来を見た。彼の顔を見ると、僕は胸が苦しい。だから、どうしても助けたいと思った――。いじめ、虐待、愛する人の喪失……。死にたいけれども死ねない僕らが、痛みと悲しみを乗り越えて「青春」を終わらせる物語。生きづらさを抱えるすべての人へ。
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最後が
2021/10/01 02:21
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投稿者:ゆかの - この投稿者のレビュー一覧を見る
途中までは、これどうやって終わるんだろう、彼らはどうなってしまうんだろうと楽しく読めましたが、最後のほうは何か…ちょっといろいろ雑な感じがしてしまいました。
能力のこともだけど、天ヶ瀬は人を殺してるはずだし、間中や青木の死の描写も結局は見えた未来の一つってことで回避したの?生き返ったの?など処理が追いつきませんでした。