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琥珀の夢 小説 鳥居信治郎 下
著者 伊集院 静
信治郎、二十歳の春、鳥井商店を開業。明治39年、屋号を寿屋洋酒店に変更、日々葡萄酒の味の研究に勤しむ中、赤玉ポートワインが完成する。ライバルは東京、神谷伝兵衛の蜂印葡萄酒...
琥珀の夢 小説 鳥居信治郎 下
琥珀の夢 小説鳥井信治郎 下 (集英社文庫)
商品説明
信治郎、二十歳の春、鳥井商店を開業。明治39年、屋号を寿屋洋酒店に変更、日々葡萄酒の味の研究に勤しむ中、赤玉ポートワインが完成する。ライバルは東京、神谷伝兵衛の蜂印葡萄酒。宣伝の重要性を知っていた信治郎は、新聞広告、赤玉楽劇座、ヌードポスターと攻勢に出た。国産ウイスキー造りは周囲からは猛反対にあっていた。そんな時、関東大震災が起きる。瓦礫と化した東京を見て、信治郎は誓う。「わてが日本をええ国にするんや。ウイスキーを作ってみせる」。竹鶴政孝を雇い、莫大な借金をして山崎蒸溜所を建設する――。
目次
- 第四章 寿屋洋酒店/第五章 赤玉ポートワイン/第六章 山崎蒸溜所/第七章 ジャパニーズ・ウイスキー/第八章 琥珀の夢
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素敵な人だ!感動!
2023/03/12 16:05
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投稿者:わかめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
赤玉ポートワインを飲んでみたい!すごく美味しいだろうなと想像しながら、読んだ。関東大震災が起きたとき、大切な人たちのことを思って行動する鳥井信二郎さんに感動した!サントリーバンザイ!です。