- 販売開始日: 2020/06/26
- 出版社: 亜紀書房
- ISBN:978-4-7505-1637-0
幻覚剤は役に立つのか
『雑食動物のジレンマ』『人間は料理をする』で知られるジャーナリストが自ら幻覚剤を体験し、タブーに挑む!今どんな幻覚剤の研究がおこなわれているのか。幻覚剤は脳にどんな影響を...
幻覚剤は役に立つのか
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
商品説明
『雑食動物のジレンマ』『人間は料理をする』で知られるジャーナリストが自ら幻覚剤を体験し、タブーに挑む!
今どんな幻覚剤の研究がおこなわれているのか。
幻覚剤は脳にどんな影響を与えるのか。
そして、医療や人類の精神に、幻覚剤はいかに寄与しうるのか。
「不安障害」「依存症」「うつ病」「末期ガン」などへの医学的利用の可能性と、“変性する意識”の内的過程を探る画期的ノンフィクション。
ニューヨークタイムズ紙「今年の10冊」選出(2018年)、ガーディアン紙、絶賛!
一部の精神科医や心理学者が過去の幻覚剤研究の存在に気づき、発掘を始めたのは最近のことだ。
彼らは現代の基準で再実験をおこなって、その精神疾患治療薬としての可能性に驚愕し、(中略)幻覚剤が脳にどう働くのか調べはじめた。
??幻覚剤ルネッサンスである。(宮〓真紀)
【目次】
プロローグ 新たな扉
第一章 ルネッサンス
第二章 博物学??キノコに酔う
第三章 歴史??幻覚剤研究の第一波
一 有望な可能性
二 崩壊
第四章 旅行記??地下に潜ってみる
トリップ一 LSD
トリップ二 サイロシビン
トリップ三 5-MeO-DMT(あるいはトード)
第五章 神経科学??幻覚剤の影響下にある脳
第六章 トリップ治療??幻覚剤を使ったセラピー
一 終末期患者
二 依存症
三 うつ病
エピローグ 神経の多様性を讃えて
著者紹介
マイケル・ポーラン
- 略歴
- 作家、ジャーナリスト、活動家。ハーヴァード大学英語学部でライティング、カリフォルニア大学バークレー校大学院でジャーナリズムを教える。著書に「幻覚剤は役に立つのか」など。
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む