読割 50
電子書籍
時代劇ベスト100+50
著者 春日太一
地上波のテレビからはほぼ消えた一方で、BS、CS、レンタルショップ、ネット配信などでは膨大な数の作品が観られる時代劇。本書では、日本の時代劇を知り尽くした著者が、戦後に製...
時代劇ベスト100+50
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
時代劇ベスト100+50 (光文社知恵の森文庫)
商品説明
地上波のテレビからはほぼ消えた一方で、BS、CS、レンタルショップ、ネット配信などでは膨大な数の作品が観られる時代劇。本書では、日本の時代劇を知り尽くした著者が、戦後に製作された映画、テレビドラマの中から、視聴する側のさまざまな趣味嗜好を考慮し厳選した150作品を紹介する。これから観てみたいと考えている人に、入り口となる好みの1本が必ず見つかる時代劇ガイドの決定版。(『時代劇ベスト100』改題)
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
昔はチャンバラ映画っていいました
2021/04/24 06:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
念のためにまず書いておくと、この文庫本は2014年に出た新書版の『時代劇ベスト100』を加筆修正したものだが、その時のタイトルから「+50」増えているから、読み応え、鑑賞ガイドの量が増したと思っていい。
著者も「文庫版あとがき」で、「時間のかかった分、ようやく満足のいくラインナップを組むことができた」と自信をのぞかせている。
それにしても著者の春日太一さんの時代劇愛は半端ない。
「時代劇・映画史研究家」を名乗っているとしても、ここで紹介されている時代劇は映画にとどまらずかつてのテレビ時代劇まで網羅されている。
春日さんは「新書版はじめに」(この文庫版でもこれが載っている)で、「地上波から時代劇はほとんど消えた一方」、CSなどの放送媒体で観られるようになった作品も多いとあるが、確かに「時代劇専門チャンネル」があるくらいだから、結構時代劇が好きな人も変わらずにいるのだろう。
もちろん時代劇も作品だから、すべて面白い、感動するという訳ではない。
そういう時に、この本のようなガイド本があれば助かる。
制作年、監督、出演者、そして(ここが肝心)春日さんの丁寧な解説。
その解説はあらすじというより、見どころに焦点をあてて書かれている。
これだけの作品数がありながら、やはりあの作品がないというぼやくは出てしまうのは仕方ないにしても、せめて大友啓史監督の「るろうに剣心」シリーズはいれて欲しかった。
紙の本
空き時間に手軽に読めます
2020/08/10 13:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うにうに - この投稿者のレビュー一覧を見る
作品ごとにそれぞれ見開き2ページに収まっているので、とても読みやすい。
まずは良く知ってる作品のページを読んで納得し、その後は未見の作品を観たくなってくるのですが、安価には観られない作品に興味を感じてしまうのが困るところです。
紙の本
名作
2022/04/06 13:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
時代劇の名作が、たくさん紹介されていて、楽しめました。懐かしく思い出すことができて、素晴らしかったです。