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  • 販売開始日: 2020/07/31
  • 出版社: 中央公論新社
  • レーベル: 中公文庫
  • ISBN:978-4-12-204759-4
一般書

光ってみえるもの、あれは

著者 川上弘美 著

ああ、やっぱり僕は早く大人になりたい--友がいて、彼女がいて、ちょっぴり規格はずれの「家族」がいて……生きることへの小さな違和感を抱えた、江戸翠、十六歳の夏。みずしい青春...

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光ってみえるもの、あれは

税込 858 7pt

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商品説明

ああ、やっぱり僕は早く大人になりたい--友がいて、彼女がいて、ちょっぴり規格はずれの「家族」がいて……生きることへの小さな違和感を抱えた、江戸翠、十六歳の夏。みずしい青春の物語。

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みんなのレビュー83件

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評価内訳

シミシミした感じ

2008/06/19 15:30

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:けんいち - この投稿者のレビュー一覧を見る

川上弘美が、(分量的に)ながい小説を書いた。その嚆矢となったのが、本書であり、それは新聞の連載小説だった。「神様」のような、みじかくて素晴らしい小説を書いてきた川上弘美だから、周囲は不安を感じもしたが、それは杞憂に終わり、こうして目の前には『光ってみえるもの、あれは』がある。

高校生を主人公とした本書は、川上弘美らしい「妙」な登場人物を絡めることで、どっぷりと日常につかった小説世界を、いつしか非日常的なものへと導いていく。しかもそれは、日常のリアリティを失うことないままに。そこには、連載形式が要請する断片化が、うまく関わっているように見える。淡々とした日常、区切られる展開、そのことで、速度があがらずに、盛り上がりもこまぎれな中で、それでいて(物理的に)続いていく小説。それは、あたかも、日々を1日くぎりで生きる私たちの営みのようではないか。

感触としては、綿矢りさの『蹴りたい背中』を思わせもする本書だが、やはり一番異なるのは独特の語感で、「シミシミした感じ」などはその最たるものだろう。ゆるく、ひらかれた青春小説、それが本書だ。

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矛盾しながらも守られた環境の中で「自分」探しをしてたどり着いたのが、島だった。

2006/12/17 13:53

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:佐々木 昇 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 昔、テレビの人形劇で見ていた「ひょっこりひょうたん島」は突然の天変地異で半島が島になり、たまたま遠足に来ていた子ども達やわけありの人々を乗せたまま、地球を放浪するはめになった。毎夕、毎夕、はらはらどきどきの展開にテレビにかじりついていたものだった。
 この小説もさてさてとページをめくったものの、なにかわけありの人々に囲まれた主人公である翠の日常に興味が湧いて、はらはらどきどきのストーリーに引き込まれていってしまった。
 いったい、ぜんたい、つかみようのない翠の家族とその家族にまとわりつく闖入者の男。翠のガールフレンドと小学校時代からの翠の友人。これらが巻き起こす小さな日常の中の事件がありそうでいて、ありそうでない日常だけれど、もしかしたら広い世間にはこういった家族というか集団がいるのかもと想ってしまう。
 そして、どこからどうして長崎県の小値賀島に行き着くのか。
 やはり、青年は荒野を目指さなければ話は飛躍しないのだろうか。
 その意外な展開というか、自分探しの結末にひょうたん島が再びぴったりとくっついた感じであるが、この小説を読んでいて三田誠広氏の『僕って何』を思い出してしまった。

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2006/11/01 13:06

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2006/11/30 21:42

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2006/12/05 16:58

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2006/12/07 15:03

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2006/12/16 20:15

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2006/12/23 18:25

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2007/03/20 20:24

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2007/04/28 01:06

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2007/06/20 23:54

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2007/07/23 00:02

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2007/08/22 09:10

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2007/09/02 09:59

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2007/10/07 23:32

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