電子書籍
中学受験 第一志望に合格したいなら「社会」の後回しは危険です
著者 著:野村恵祐
※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機...
中学受験 第一志望に合格したいなら「社会」の後回しは危険です
商品説明
※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
※電子版では、紙のガイドブックと内容が一部異なります。掲載されない写真や図版、収録されないページがある場合があります。あらかじめご了承下さい。
暗記科目だからと最も点数を稼ぎやすい社会を後回しにしてしまい、思ったように社会を仕上げられず、入試本番で後悔してしまうことが少なくありません。算数の1点も社会の1点も、入試では同じ1点! 日本で唯一、中学受験の社会科専門塾を運営する著者が、社会を“武器=得点源”とするための正しい学習法を紹介します。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
限られた時間をどう割り振るか
2016/08/07 14:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:気まぐれネット購入者 - この投稿者のレビュー一覧を見る
中学受験は四教科。算数の1点も、社会の1点も、同じ1点。ならば、四教科を均一に学習するのが妥当でしょうか。違うでしょう。
必要な箇所に資源を集中し、そうでない箇所はそれなりに。
では、必要な箇所とは何処なのか、これを把握する分析的手続きが必要になります。
本書では、どちらかというと、社会をおろそかにするなといった視点で捉えているようです。実際、ほぼ同じ主張と思われる書籍も執筆しています。「中学受験は社会で合格が決まる」という本です。算数で1点とるよりも、社会で1点とるほうが効率が良いというか、そんな内容だったと思います。
ようするに、又、同じことを言っているわけです。でも、そう主張したいんだと思います。社会を「後回しにするな」と。
算数に必要な時間は社会の4倍だとかは、よく聞くセオリーです。したがって、限られた時間を割り振る場合に、最初に割愛されがちな科目が社会です。
これは妥当な判断だと思います。もし、算数で得点できていないのならば積極的にそうするべきです。
どの教科も均等に学習する必要はないんです。苦手科目には限られた資源を先に投じる必要があります。時間を割り振る必要があるんです。
しかし、いわんやにおいてをや、そこに落とし穴があるんじゃないでしょうかという指摘。いちおう、そういう指摘もあるということを覚えておく必要はあるでしょう。