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紙の本
限られた時間をどう割り振るか
2016/08/07 14:28
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投稿者:気まぐれネット購入者 - この投稿者のレビュー一覧を見る
中学受験は四教科。算数の1点も、社会の1点も、同じ1点。ならば、四教科を均一に学習するのが妥当でしょうか。違うでしょう。
必要な箇所に資源を集中し、そうでない箇所はそれなりに。
では、必要な箇所とは何処なのか、これを把握する分析的手続きが必要になります。
本書では、どちらかというと、社会をおろそかにするなといった視点で捉えているようです。実際、ほぼ同じ主張と思われる書籍も執筆しています。「中学受験は社会で合格が決まる」という本です。算数で1点とるよりも、社会で1点とるほうが効率が良いというか、そんな内容だったと思います。
ようするに、又、同じことを言っているわけです。でも、そう主張したいんだと思います。社会を「後回しにするな」と。
算数に必要な時間は社会の4倍だとかは、よく聞くセオリーです。したがって、限られた時間を割り振る場合に、最初に割愛されがちな科目が社会です。
これは妥当な判断だと思います。もし、算数で得点できていないのならば積極的にそうするべきです。
どの教科も均等に学習する必要はないんです。苦手科目には限られた資源を先に投じる必要があります。時間を割り振る必要があるんです。
しかし、いわんやにおいてをや、そこに落とし穴があるんじゃないでしょうかという指摘。いちおう、そういう指摘もあるということを覚えておく必要はあるでしょう。
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