電子書籍
個人の力を考えさせる
2022/04/24 22:46
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投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
コロナ禍以後、それまでの時代の変化を感じている。それが何であるかを明らかに認識させられるのが
本書である。
薄々感じていたことを明確に告げられると、何が問題であるのかはっきりする。
ではどうすれば良いのか?
本書を読むとその方向性のヒントになる。
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・ありたい自分を言葉にする
・得意なことだけでなく苦手なことも発信する
・誰かを幸せにする情報発信
発信することの重要性を再認識させてもらいました!
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「自分」を主語にして語るというのは本当に大事だなと思える内容でした。
自分の人生において全ての選択は「自分」が決めているので、自分がどうしたいかという意思を持って個人力を高める事は今の時代においては必要な事だと思います。
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またまた僕を勇気づけてくれる本発見!
これからも、自分のやりたい事を見つめて、見つめて、たくさんの人と一緒に冒険しよう!
その方が楽しいから!
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■自らの「本質」を知る
・これからは、「Being」(ありたい自分)の強度がポイントだ。
困難にぶつかったり、決断を迫られたりした時、究極の基準になる。
・Beingの定義は自己中心的でよい。
他者や周りの世界に対してBeingの答えを求める姿勢では、大きく道を誤ることになる。
・「Being」は自分で探す必要がある。他人から与えられたものに本物の金は混じっていないない。
「Being」の「発信」のために他人や外の世界を使うのはアリ。
■あたりまえを疑う
・いつも「わたし」を主語にすることだ。
「うちの部では」「当社の製品は」と話すことが多いが、
「わたしは~」に変えることで、自分の考えの不備などが出てくるはず。
・「わたし」を主語に考えるクセがつくと、自分の「本質」に近づける。
「私はなぜ、これが好きなのだろう?」など自問するごとに「Being」がはっきりしてくる。
・「Being」に近づくには、何よりアウトプットが大切だ。
「あなたは何をしている人ですか?」「どんなことをしたいのですか?」と聞かれたら、
即座にその質問に答えられるようにしておくべきだ。
■常にアップデートする
・他人が「自分をどう紹介するのか」を意識して、自分の能力やスキルを磨くことだ。
「他人の単位」で自分を評価することではないので勘違いしないこと。
あくまでも客観的な視点から「Being」を確認するための行為だ。
「ラベル付け」のイメージ。
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最近voicyを聴いている澤さんの本。
個人力、って聞くとなんか尖ってるように
孤独なイメージで聞こえるけど
決して1人で生きていくのではなくて
「ありたい自分」を常に意識して
どうやったら自分がより良く生きられるかどうか、
ってかんじ。
【being=ありたい自分】
これを基準にして、
なにか違和感を感じるのはそれと離れているから
もっとやりたいもの、に取り組んでみる
→じぶんにタグ付けする
じぶんに与えられた「タグ」を強化する
会社、組織の一員としてとかじゃなくて
私として、個として、なにができるか
大企業を辞める決断をしました。
ありたい私でいるための決断!
今後も、ありたい私で、アップデートしつづけていきたい!
会社員としてだけじゃなくて
もっと広い意味で世界を広げたいから
何ができるか、ワクワクする
個人力とは、
ありたい自分のまま、人生を楽しんでいく力。
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■読書の目的
自身のQoL向上として、何か参考になるノウハウがあれば取り入れたい
■エッセンス
・自己啓発書として、読みやすくもあって面白い
・習慣などの話よりはマインドの話が多め
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得意なことも苦手なことも発信していると
物事が良い方向へ行くんだなぁと言語化されて
勇気づけられた気がした。
苦手なことを公言するのは、
少し恥ずかしく躊躇うけれど、言った方が協力してくれる人が見つかったり、プラスに働くことがあるんだな〜と。
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他人の人生を生きずにありたい自分になる。
以下、印象的なフレーズ
・環境を変えられないなら、自分のありようを変えていけばいい。
・「わたし」を主語にする。
・自分につけられた「タグ」を意識する。
・正しいことを言えば相手が動くとは限らないし、正しさは人の価値観によってまったく変わる。
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being「ありたい自分」を軸に考える、というのが主な主張。ありたい姿を探すための方法論で、印象に残ったのは以下。
・私を主語にして「私は〜と思う」と意識的に言う。
・学んでいる最中のことを、相手に教えるつもりで発信する。
・正しさでは人は動かない。自分の価値観を大事に。
・giver, taker, matcher で、長期的にはgiverが最も得をする。自己犠牲ではなく、相手によって対応を変える他者貢献を。
感じたのは、自分が「正しい」ことを大事にする価値観だった場合にどんな行動をとれるか?ということ。
個人的にはボディメイキングがどんなものか気になりました。
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being(ありたい自分)でいるための心構えを教えてもらえる本です。
他人の人生を生きてはいけない、とあるように、会社に規定された生き方はこの不安定な時代ではリスキー。自分の価値を提供できる場を多く持つことが最終的には自分で人生の舵をグリップできる、と理解しました。
日々、仕事に忙殺されている現状は自分の価値を削っているのだなと自覚できる一冊でした。まずは「being」を言語化することから始めよう。
ちゃんとしすぎない、やっかみなどは誰にもある、など、全体的に「身の丈に合った考えを持とう」という、行動するハードルを下げる(心理的安全性を高める)ための澤さんからのメッセージを感じました。
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【ありたい自分に向き合う】いまが最悪にネガティブだからこそ、回復して前へ進んでいけるという見方もできる。人がどう付き合うのか「選択する」ことができる。
[わたしはこうありたい]を自分を自分で定義する。
【考える】自分で自由に定義していい。誰かの許可はいらない。自分の本質を言語化すること。片っ端から動いて試して、ありたい自分を見つける。大失敗とは[、〜し過ぎ]が理由の大半。私の大失敗は、なに?定義する。
【アップデートする、変化する】もっとやりたいと思うことに取り組む。助けを求めることも必要。
【個として協働する】誰かを幸せにすり情報発信を心がける。早めに失敗して学ぶ機会を得ること。他人に寛容になれる口癖は、「それ,おもしろいですね!」
「あなたは、どう思っているのか?」大きな主語を使っていないか?自分にバカ正直に生きる。
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p47 他人の人生を生きてはならない
p115 人に対して「助けて」と発信し、誰かを堂々と頼る判断をできることが、これからの世の中で絶対的に必要なスキルであり、姿勢となるでしょう
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個人力 やりたいことにわがままになるニューノーマルの働き方
著:澤 円
「個人力」とは「ありたい自分」のまま、人生を楽しんでいく力。強い「個」の力を手にして、楽しく満足できる人生を送るための考え方と具体的な方法を本書では提案している。
そてこれは間違いなく、これからの時代「ニューノーマル」に求められる素質でもある。
本書の構成は以下の4章から成る。
①「ありたい自分」はどこに 自らの本質を知る
②あたりまえを疑う 生きることは考えること
③常にアップデートする あなたはいつだって変わっていける
④個として協働する コミュニティー化が世界を救う
無理無茶から「個人力」を探すではなく、「ありたい自分」を軸として、展開されている。成長してなんぼ、楽しんでなんぼ。そして自分だけではなく、周りとの協働、利他の心もしっかりと捉えれている。
「ありたい自分」のまま、楽しむのはそれなりの自身の義務も増える。当たり前のことを当たり前に行い、周りの理解を得ること。自身と周りのバランスを意識しながら自身・周りの成長への貢献でそれは叶うことになる。
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組織の中で成功したエンタメプロデューサーなどの本を読むのが好きで、彼らは生き生きと仕事を楽しんでいる。本書はこれからを生き抜く「自己中」戦略、自由な仕事術を手に入れることで新たな時代に対応できる力=ありたい自分に在るということの重要性を述べており、エンタメ業界で生きる著名人との共通点を見出して腹落ちした。組織で生きていく人生を選択しても、「個」を存分に出していき、有機的に繋がるシステムが幸せな人生を送るヒントなんだと思った。