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刑事にだけはなりたくない 警務課広報係永瀬舞
著者 著者:中谷航太郎
出勤途中に捨て猫を発見した赤羽署警務課広報係の永瀬舞は、子猫を放っておくことができず休暇を取って保護することにした。だが翌日、舞は自宅付近のアパートで殺人事件が起きていた...
刑事にだけはなりたくない 警務課広報係永瀬舞
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刑事にだけはなりたくない 警務課広報係永瀬舞 (角川文庫)
商品説明
出勤途中に捨て猫を発見した赤羽署警務課広報係の永瀬舞は、子猫を放っておくことができず休暇を取って保護することにした。だが翌日、舞は自宅付近のアパートで殺人事件が起きていたことを知る。叔父の副署長に呼び出された舞は、被害者と会っていたことから、捜査に協力を求められるが──。捜査一課の氷室とともに初めての事件現場と聞き取りに向かった舞は、刑事には真似できない、驚くべき捜査の才能を発揮していく。
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紙の本
刑事だけにはなりたくない
2020/09/25 11:15
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投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
永瀬舞は赤羽署の警務課広報係に所属しているが、ご近所で発生した殺人事件に応援として参加する。容疑者が浮かび上がるも永瀬は犯人ではないと考え、捜査を始める。真犯人を挙げることができるのか。
赤羽署管内でひき逃げ事件が発生した。時を同じくして永瀬はビューティーサロンの女性経営者から秘書にならないかと誘われる。ひき逃げ事件の証拠物から永瀬は女性経営者が怪しいと睨むが・・・、その結果は。
赤羽署に爆弾を仕掛けたテロリストが出現、同じ広報係の萩原麗華を人質にとる。犯人は過去に痴漢の罪に問われたことで、家族がバラバラになって警察に恨みを持っていた。犯人の希望は痴漢が冤罪であったことを証明することだ。残された時間で痴漢が冤罪だったと証明できるのか。
登場人物のキャラクターは面白いのですが、ミステリーとしては単純な内容に思える。謎解きはほとんどないなので、ちょっと面白みに欠ける