読割 50
電子書籍
白き面に、囚わるる 陰陽師・安倍晴明
著者 著者:結城 光流 , イラスト:伊東 七つ生
時は平安。類稀なる力を持ち、神々の末席に連なる十二神将を式神とした陰陽師・安倍晴明。ある日「十二神将・青龍をお貸し願いたい」と謎の男が現れる。不審な申し出に警戒する晴明。...
白き面に、囚わるる 陰陽師・安倍晴明
白き面に、囚わるる (角川文庫 陰陽師・安倍晴明)
商品説明
時は平安。類稀なる力を持ち、神々の末席に連なる十二神将を式神とした陰陽師・安倍晴明。
ある日「十二神将・青龍をお貸し願いたい」と謎の男が現れる。
不審な申し出に警戒する晴明。
その頃都では、銀の雨とともに現れる白い面の妖が、若く美しい姫君を狙って襲う事件が起きていた。
事件を調べることになった晴明だが、妖の魔の手は橘若菜のもとにもおよび――!?
人と化生の間に生まれた安倍晴明の新たなる物語、第3弾!
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
晴明と十二神将の初期
2020/11/05 17:12
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
十二神将を式神として下したばかりの晴明が、その神気の強さ故に十二神将達と近づけないままに繋がり方をもさくしていく 大切に想う若菜姫を巻き込み、同僚を伴いながらも妖退治を行い、十二神将達と歩んでゆく 少年陰陽師安倍晴明の書簡からファンにはお馴染みの、名とは最も強く重い呪であるという題目も変わらずに引っ提げての本編 裏切ることの無い深い神秘性を秘めた本書は必見です