新型コロナから見えた日本の弱点~国防としての感染症~
著者 村中璃子
世界の多くの国にとって、新興・再興感染症対策は国防の要である。翻って日本は、国防の観点からの感染症対策は明らかに後れをとっている。新型コロナウイルス感染症のパンデミックに...
新型コロナから見えた日本の弱点~国防としての感染症~
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
商品説明
世界の多くの国にとって、新興・再興感染症対策は国防の要である。翻って日本は、国防の観点からの感染症対策は明らかに後れをとっている。新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、WHOの権威が失墜し、各国の安全保障体制におけるバイオセキュリティの位置づけの変化が浮き彫りになっている。ドイツ在住、WHOでの勤務経験も持つ医師・ジャーナリストが、新型ウイルスとの闘いを国防・外交の観点から捉え直し伝える。
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
貴重な記録
2022/02/09 06:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:クッキーパパ - この投稿者のレビュー一覧を見る
たしかに新型コロナに触れている量は少ないですが、2年近く経験してきた変異種の登場、2回のワクチン接種など状況は刻々と変化する中で、本書は初めて知る情報と、今となっては貴重な「記録」も提供してくれます。日々の感染者数ばかりに目が行っていますが、コロナに限らずウイルス感染への危機管理はどうあるべきか、WHOとは何なのか等々、この2年を振り返りながら考えさせられました。良書だと思います。