深海のふたり

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投稿者：Emiria　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

学生時代、同級生だった攻めと受け。
受けは同性の先輩から告白されたり
部活の男子付き合っててとｴﾁする関係だった。
攻めとは学級が同じになる事はなかったけど、
ずっと普通の親友として過ごす。
攻めが結婚式の日に友人代表の挨拶もする筈が。
花嫁が披露宴直前で逃亡。
"嫁が本当に好きだった"と男泣きする攻めを
身体で慰めてからスフレの様な関係がずっと続いて
今に至るのだが。
攻めの家族は、色直前に嫁に逃亡された次男の
結婚相手に望むのか同性だと分かっても自由にと
認めてるし。
受けの家族も20年前から→道端で部活の彼氏とキスしてた
のを妹に見られ→母→父と伝わり家族会議で
本人から申告あるまで見守るて決まった。
その妹には旦那と双子の兄弟がいる。
その全員が2人の結婚を喜んでいて…
家族のあるべき姿だと思った！щ(ﾟﾛﾟщ)
本人達だけじゃなく家族も幸せな結婚て良いよね♪

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投稿者：ささ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

出でくるキャラがみんな良い人。
今の時代だからと言うのもありますが、家族みんなの理解が得られるって稀有な事なんだろうなぁと思いました。
学生時代からの親友、結婚式で花嫁に逃げられた所につけこむ形から始まった関係なので受けが逃げ腰になるのも分かりましたが、攻めのぶれない感じが受けの臆病な所を救ってくれて良かったです。
続きも読んでみたいなぁと思いました。

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投稿者：やじやじ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

3話まで無料配信で読み・・・
続きが気になって紙ベースで買うという。
続きが気になるのもそうなのですが、
3話までチラ見せな感じの現在の大倉さんが好みでして。

大倉のプロポーズから始まって
中学～高校～成人の話を思い出す構成は
亮平とその家族が(家族とが正しいか）語らって進んでいく
すごい違和感ない構成と物語
元彼の存在も秀逸でした。
亮平がなぜためらっているのかも解き明かされる。
外堀埋められてようやく素直に手を伸ばせるようになった
亮平の心持ちがしっくりきます。
そして、亮平家族の重たくも優しい20年を思うと
亮平が優しいのはこの家族と一緒だったからだなぁと。
妹も・・・すごいなぁと。（小学生からだから・・・）
だからこそあんな夫と子供に恵まれたのかとも思う。

「海流の記憶」で大倉さん側の視点も見ることができて
良かったです。
もう少し見たいところもあったのですけど、それはそれとして。

結ばれてハッピーエンドな話ではなく
そこから始まる物語がここに終着するという話は
わたし的にはとても好きです。
作品としても良質だったと思います。

大倉の指輪の件だけは
ちょっと何度も色々と考えてしまったのですけどね。

その先を見せてもらえるそんな良質な作品でした。

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投稿者：はっしー　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

素敵な作品でした。
いろんな事がいろんなきっかけで人生が動いていて・・・
家族も凄くいい人達ばかり・・・素敵な人の周りには素敵な人達が集まるんだなぁ。