- 販売開始日: 2020/11/13
- 出版社: 集英社
- レーベル: 集英社e選書トークス
電子書籍
映画『おらおらでひとりいぐも』 喜びも悲しみも、自由の道連れ。〈独り〉だから、歩める人生もある(映画監督トークス)
著者 インタビュイー=映画監督・沖田修一 , 編=集英社学芸編集部
そこにあるのは孤独か、自由か。芥川賞・文藝賞W受賞、若竹千佐子の話題作『おらおらでひとりいぐも』を沖田修一監督が映像化。究極のエンターテインメント作品として昇華させた。夫...
映画『おらおらでひとりいぐも』 喜びも悲しみも、自由の道連れ。〈独り〉だから、歩める人生もある(映画監督トークス)
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商品説明
そこにあるのは孤独か、自由か。芥川賞・文藝賞W受賞、若竹千佐子の話題作『おらおらでひとりいぐも』を沖田修一監督が映像化。究極のエンターテインメント作品として昇華させた。夫と死別した独居老人の桃子さん七五歳。ひとりごとが増え、頭の中では、何人もが騒がしく議論しているような気がしてならない。すべての人に共通する〈老い〉に対する複雑な思いを独特のユーモアとペーソスを添えて描いた本作について沖田監督に伺った。「だから私はどうしてもこの映画をつくりたかった。」絶対観たくなる! 珠玉の独立系映画監督インタビューシリーズ。
目次
- 〈老い〉と〈孤独〉を描いた究極のエンターテインメント/孤独、だけど自由。「おらは独りで生きてみたがったのす」/【ストーリー】/【監督インタビュー】/「これは我が家の物語」でもある/孤独な日々を見守る「寂しさ」の親衛隊/行動する田中裕子さん、思考する蒼井優さん、感じる「寂しさ」たち/初めて〈老い〉に真面目に向き合った作品/心の奥底にしまい込んできた「パンドラの箱」を開けるとき/喜びも悲しみ自由も、自分で引き受けるもの。「おらおらでひとりいぐも」/インタビューを終えて/もっと知りたい人のために
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