電子書籍
晴れた日は図書館へいこう
茅野しおりの日課は、憧れのいとこ、美弥子さんが司書をしている雲峰市立図書館へ通うこと。そこでは、日々、本にまつわるちょっと変わった事件が起きている。六十年前に貸し出された...
晴れた日は図書館へいこう
晴れた日は図書館へいこう 1 (ポプラ文庫ピュアフル)
商品説明
茅野しおりの日課は、憧れのいとこ、美弥子さんが司書をしている雲峰市立図書館へ通うこと。そこでは、日々、本にまつわるちょっと変わった事件が起きている。六十年前に貸し出された本を返しにきた少年、次々と行方不明になる本に隠された秘密…… 本と図書館を愛するすべての人に贈る、とっておきの“日常の謎”。知る人ぞ知るミステリーの名作が、書き下ろし短編を加えて登場。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
本と図書館を愛する人に
2022/05/19 23:42
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:藍花 - この投稿者のレビュー一覧を見る
茅野しおりは、本好きの小学5年生。いとこの美弥子が勤める市立図書館に足繁く通っている。
図書館で出会った3歳の女の子は、蔵書の児童書を「私の本」と言う。まだこの本は読めないはずなのに。
図書館で起こる本にまつわる事件と人間模様を描いた連作短編集。
分類としては児童書ですが、大人にも読んでもらいたい本です。
小学生が主人公なので、扱うのは本当にささやかな日常の謎ですが、背景には考えさせられるテーマがあります。
続刊も読んでいこうと思います。
紙の本
本好きは共感
2014/02/19 09:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぶっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
図書館で感じていたことを代筆してくれた作品。
本好きにとって図書館は、いくつになってもワクワク・ドキドキして様々な出会いや感動があり、違う世界を想像できる空間。
時には嫌なこともあるけど、それでも通ってしまう。
図書館&図書室が大好きな小学5年生の息子がこの本を読んで緑川聖司さんの大ファンになりました。
紙の本
感想
2013/09/24 21:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yuu - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学生が主人公の軽く読める短編集でした。
主人公が小学生のため事件も重いものではなくさくさくよめてよかったです。
紙の本
日常の些細な謎
2016/06/02 12:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:本好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
日常の些細な謎を受け流さずに解明していく子供たちの姿を描いた本でした。私には物足りなかったけれど、小学生には良いかもしれません。
紙の本
図書館へ行きたくなる本
2019/05/14 09:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:E司書 - この投稿者のレビュー一覧を見る
一冊の本にまつわるショートストーリー。主人公の小学生、しおりが図書館で体験する様々な物語をミステリー展開。読み終えたあと近所の図書館にちょっと寄ってみたくなる一品小説。
紙の本
読みやすかった
2024/03/10 17:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:よよ - この投稿者のレビュー一覧を見る
図書館に関するちょっとしたミステリー
主人公が小学生だけど大人びた物事の考えた方をするけど、不自然さはない
「長い旅」は泣いた
安川君、いい子
「名もない花」は私もおかしいと思っていた
「雑草という草はない」って言葉もあるし
ネタバレ
番外編、騙された
というか久しぶりに読んで「吉村君」を「安川君」だと勘違いしていて混乱した