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電子書籍
相鉄はなぜかっこよくなったのか
著者 鼠入昌史
第1章 沿線にはいったい何がある? 相鉄線の旅鉄道ニュース記事の執筆や鉄道著作があるにもかかわらず、相鉄にはあまり縁のなかった著者。実際に濃紺電車に乗って、降りて、街を歩...
相鉄はなぜかっこよくなったのか
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相鉄はなぜかっこよくなったのか あの手この手の企画力 (交通新聞社新書)
商品説明
第1章
沿線にはいったい何がある? 相鉄線の旅
鉄道ニュース記事の執筆や鉄道著作があるにもかかわらず、相鉄にはあまり縁のなかった著者。
実際に濃紺電車に乗って、降りて、街を歩いて感じた相鉄線沿線を、正直に紹介する。
第2章
いつからかっこよくなったのか――相鉄100年ヒストリー
相鉄の真のルーツは神中軌道か現在のJR相模線か。
大会社の傘下になったり乗っ取られそうになったりの戦中戦後を経て、気がついたら大手私鉄に!?
第3章
ハマもエビナも相鉄がつくった――デベロッパー・相鉄
横浜の繁華街のスタートは、ローラースケート場だった?
なんにもないゆめが丘駅に夢があるのか? “砂利鉄”からの脱却を支えた土地開発がおもしろい。
第4章
ネイビーブルーの電車はこうして生まれた――次の100年への挑戦
相鉄の“中の人”や、相鉄ブランドのデザインを手掛ける水野学氏へのインタビューが実現!
濃紺電車の誕生秘話や、これからの相鉄について検証する。
■著者紹介
鼠入昌史(そいり まさし)
1981年東京都生まれ。月刊『散歩の達人』をはじめ、週刊誌などであらゆるジャンルの記事の執筆を担当。
また文春オンライン、東洋経済オンラインなどでも鉄道関係の取材・執筆を継続的に行っている。
著書に『特急・急行トレインマーク図鑑』(双葉社)、『降りて、見て、歩いて、調べた 東海道線154駅』(イカロス出版)など。
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紙の本
『相鉄はなぜかっこよくなったのか』
2021/10/28 22:00
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投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
2019年11月30日
“YOKOHAMA NAVYBLUE”と名づけられた全面濃紺の車体が都内にお目見えした
それまで神奈川県内にだけ路線を持つ“大手私鉄”だった相模鉄道(相鉄)の車両が初めて都心に乗り入れた記念すべき日である
横浜の開発・発展と強く結びついた相鉄の歴史をたどり、濃紺の電車に込められた願いを読み解き、未来の姿を予測する
《はたして相鉄はみんなが憧れる“住みたい沿線”になれるのか?》──カバーの紹介文
相鉄トリビア
・濃紺の新型車両に象徴されるデザインブランドアッププロジェクトを監修した水野学は「くまモン」の考案者
・横浜駅西口の繁華街は相鉄によって拓かれた
・つり革は楕円形
・車内に鏡がある
・季節と時間によって車内の調光を変化させる
タイトルの“なぜかっこよくなったか”の理由は第4章に
※〈[大和から]東急田園都市線で渋谷まで一本〉p.46は修正が必要
著者は「私は相模鉄道とほとんど縁がない」というけれど