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文学のミニマル・イメージ
著者 郷原佳以
20世紀、文学という芸術の本質について、最も徹底的な思索を重ねたモーリス・ブランショ。その最深部にはいかなる逆説が潜んでいるのか?デリダ、ディディ=ユベルマンらのイメージ...
文学のミニマル・イメージ
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商品説明
20世紀、文学という芸術の本質について、最も徹底的な思索を重ねたモーリス・ブランショ。その最深部にはいかなる逆説が潜んでいるのか?
デリダ、ディディ=ユベルマンらのイメージをめぐる哲学を視野に、詳細にブランショの文学概念をたどり、現代文学研究の到達点を示す。
フランス文学研究の新たな才能・郷原佳以の誕生を告げる1冊!
目次
- 序論――文学にイメージは「ある」か
- 1.「語ることは見ることではない」
- 2.見ることではなく、イメージに触れること
- 3.本書の意義
- 4.本書の構成
- 第一部 遺骸としてのイメージ
- 第一章 イメージの不気味さ――「遺骸的類似」と「美術館病」
- 0.はじめに
- 1.「遺骸的類似」
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