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時間術に関するいろいろな本のいいとこ取りのような一冊
研究による根拠(と言う名の引用)が多いが、よくまとめられている
シンプル構成でイラストも分かりやすく、読みやすい
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読みたかった本のポイントが全てこの本に網羅されていた!
子供がいると全ての時間を自由に過ごせるわけではないけれど、取り入れられるところは取り入れていきたいと思った。
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期待しすぎたかな。時間を把握し、受動的時間を把握する。朝起きるのに覚醒するのに時間がかかる。今やってる事だった。今の自分には持続力が足りてない。
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スキル習得するという意識
もう一度同じことが起きたら別の行動をとる決意をかため終わりにする
選択肢を減らす
マイナス思考、不安感は集中力を邪魔する
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■スマホの通知をオフにする。
■15分タスクリストを作り、隙間時間にやる。
■時間を記録→24時間を把握する。
■必要時間、能動時間、受動時間に分類する。
■週末の朝にレビューをする。
今週何ができたのか、何ができなかったのか、やりたかったけどできなかことは何か、来週の行動目標
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すべては自分の時間を作りだすために。
現代は自分の時間が奪われるトリガーがすごく身近にある(特にスマホ)。本書の第一章に書かれている「受動的な時間」が一日の中で多いと人生での幸福感が減ってしまう。そうした中で自分が主体となって「時間を管理する意識」を持つことが人生をより良いものにする。
その対策が本書には網羅されている。
<自分用まとめ>
1章 時間を可視化する
・受動的な時間の使い方をやめる
>目的意識をもって行動する(幸福度上昇)
>得たい効果に対する行動を置き換える(例えば疲れを取りたいなら空いた時間にゲームをするのではなく運動や瞑想に置き換える)
2章 時間をデザインする
・時間のかたまりをつくる(シングルタスクが重要)
・アーティストデート(やりたいことをやる時間、ルーティンワークではなく、未知の体験や好奇心に従って行動する)
・ディープワーク(創造的なタスク)/ シャローワーク(単純タスク)をする時間を分ける 午前/午後
・2種類の逆算プランを考える時間をもつ
日常プラン(仕事の期限など)と未来志向プラン(人生の目的など)
3章 時間を縮める
・生産的な仕事をするには自ら制約を。
>創造的な仕事でも単純作業でも適度な時間や条件を与えたほうがいいものが生まれる。
4章 脳を効率よく使う
・選択肢を減らす(習慣化する)
・朝20分程度の有酸素運動(仕事前集中力向上)
・効率のいい休憩をする
5章 集中力で生産性を高める
・人の要求を優先しない
・スマホの通知をオフ
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タイムマネジメントとあるが、時間管理の本ではない。「あなたは全ての人に平等に与えられた24時間をどう使うか」という強烈な問いかけをしてきた。自分にとって理想の時間の使い方は?もしもっとプライベートの時間があったら何がしたい?といった問いを立てると良いだろう。そして、あなたがあなたの時間をどう使いたいか決まったなら、後半の「こういう風にするといいよ」という方法論が役に立つ。
タイムマネジメントするうえで、特に目的のない受動時間を1日1時間以内にしようと書いてあった。僕の場合、平日でもそれより長い時間をただスマホを見たり、テレビを観たりする受動時間に充てている。本書に従って自己分析すると、ソファに座ったり、ベッドに座ったり、スマホを持ったりすることが、受動時間突入のトリガー(引き金)になっていることが分かった。本文にはトリガーを変えようとあったので、ソファやベッドの代わりに椅子、スマホの代わりにPCを開くようにしてみようと思う。
最近よく言われる、マルチタスクよりシングルタスクについても書いてあった。その中で、集中力が散漫になる要因として、承認欲求があるという記述に目が留まった。
僕は昔から目の前のことよりも、周りのことや、ほかの場所・ほかの時間で起きていることの方が気になる性格だった。もしもその原因が承認欲求だとしたら、恥ずかしいけれど納得がいく。他者からの承認を得るために、今ここにないものに関心を寄せ、他人の欲求に応えることで、一人でも多くの人に認められたいという欲求。自分の欲求を優先する勇気が足りていないことが根本の原因である。この本によって、自分の未熟さまで発見でき、いい出会いだったと思う。
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単なる時間管理でなく、限られた時間の中をどう生きるか、やりたいことのために時間をどうやって最大化するかという視点に納得感があった。
先延ばしにせず第一歩を蹴り出すこと、結果目標でなく行動目標を、など習慣化していけるよう折りに触れて読み返したい。
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タイムマネジメント大全~24時間すべてを自分のために使う
著:池田 貴将
タイムマネジメントとは、「未来をデザインする」こと。
時間の使い方を変えることは、生き方を変えることであり、本気で人生を変えたいと思ったら、まずは時間の使い方を変えなければいけない。
本書は、心理学、生理学、神経科学、行動経済学など、世界中の論文や研究から選び抜かれた、幸福度を上げる「科学的根拠のあるアイデア」だけが集められて紹介されている。
構成は以下の5章から成る。
①時間を可視化する
②時間をデザインする
③時間を縮める
④脳を効率よく使う
⑤集中力で時間の密度を上げる
タイムマネジメントの心構えや前提から具体的な対処法迄が体系的に説明された基本から応用までがシンプルに記された一冊。
タイムマネジメントについては、置かれた環境や置くゴールによって向き合い方も異なる。どこに幸せを置くのか。どこに幸せを置くべきなのかは、時代によっても変わる。
コロナ禍においてはその幸せの置き場所を再度各個人が見直す良い機会でもある。しかし、ヒトは変化を恐れ嫌う。人生を送る中でタイムマネジメントはその根幹となる。
常に見直し、改善する。時にはリセットして向き合う必要も出てくる。基本に忠実で根拠もしっかりした本書はそんな転機に持ってこいである。
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プライベート時間を一日5時間つくる。
朝時間をサンクチュアリにする。
スヌーズを使わず、ホルモンで起きる。
15分タスクリストを作る。
ランダムな報酬は、後を引く。ネットサーフィンやyoutubeも同じ原理。
ビールの代わりに炭酸水。疲れた、がビールの引き金。
行動を置き換える。
まとまった時間を作る。
8時までは朝のルーティン。
13時まではアウトプットをする時間。
17時までは、作業時間。
以降はプライベート。
週末に翌週のゴールを決める。
週末の予定は、水曜日までに決める。
週末の予定は事前に予約を入れる。ダラダラしないため。
いつかやりたいことリストを作る。料理、映画、生きたいところ、ランチ、など。
週末の朝はウィークリービュー。今週は何ができたか、来週の行動目標。
日常のスケジュールのほかに未来志向のプランを立てる。人生を追われているだけ、にしない。
思考は環境の影響を受けている=環境を変えれば思考が変わる。
時間をかけてもいい選択はできない。
制約があるときのほうが、発想が出る。
何を食べるか、は5秒で決める。即決のトレーニング。
半年使わないものは処分する。
本はデータ化する。BOOKSCANに送って、PDF化。
見えるところに物を置かない。机の上はものをなくす。全画面モードで。
ツァイガルニク効果=完結していないものに興味を持つ効果。
面倒だと思うことも、実際には時間はとられない。
締め切りをつくる。
スマホは、視界にはいるだけで気を散らす。
タイマーを使う。
終了時間を見積もる。
「FTD」リスト=私の愚かな行為を作って反省する。
考える作業と体を動かす作業は相性がいい。ながら作業をしても効率は落ちない。
とにかく一歩目を踏み出す。いつどこでやるか、を決めておく。
象と象使い=意識は象使い、無意識は象。手順が分からないと象は動かない。
現実的な苦労と対策をイメージしないと、目標達成できない。
残業はやめて早起きする。
その日の気分とは、刺激に対する脳の反応。
起きられないのは、脳のホルモンのせい。5分後にはホルモンが出て起きられる、と考える。
寝るときは感謝しながら。
1時間ごとに心拍を上げる。
トイレに行ったらスクワット20回。
昼寝で一日が2日分になる。
目覚めですぐはコーヒーを飲まない。3時間くらいたってから。白湯を飲む。
寝るときは、ルーティンを決める。風呂、歯磨き、次の日の用意、水の用意、など。
いらないアプリを消す。
ポモロードテクニック。
ただ歩く。今を感じる。疲れたら歩き回る。
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アプリで何に時間をつかっているか計測する=TOGGLTRACK。
習慣とは何かがトリガーとなっておきるもの。悪い習慣は、トリガーを取り除くか、代替する。
週末に来週のゴールを設定する。=来週は~をする、���いう決意。
強い意思を発揮するのは疲れる。
リフレッシュ予定=リフレッシュのための行動は事前に予約してしまう。
インプット予定も予約する。
グレイテストショーマンのThisismeという曲のオーディション映像。youtube。
本は紙で読んだら電子化する。毎月30冊ほど。BOOKSCANというサービスを使う。毎月1万円で50冊まで。
スマートフォンは触らなくてもあるだけで気が散る。
事前に場所とスケジュール、方法などを決めておく。
帰る時間を決めておく。
能力を証明するためではなく、能力を向上するため、と考えると粘り強くなる。
朝起きられない理由は、脳内ホルモンの問題。起きれば目が覚める=エクササイズしたからやる気が出る。行動が先。
朝かつのグループを作る。
成田のヒルトンホテルでは、朝5時半~6時にジムが混む。8時には誰もいない。
1時間ごとに心拍を上げる=運動によって柔軟性が増す。
トイレに行くたびに、スクワットを20回行う。
7時間以上寝る。
Focustodoというアプリ。25分で音が鳴る。
ランチを取った後10分程度歩く。歩行瞑想。
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池田貴将さんの「タイムマネジメント大全」読みました。体調を崩しやすい私は従来のスケジュール通りにタスクをこなせないという課題があったので、タイムマネジメントに興味を持って読み始めました。この本に書かれている通り自分の24時間の使い方を計算してみたら、無駄な時間の多さに驚きました。私たちはついつい時間を生産的なものではなく娯楽や息抜きで「消費」してしまいがちですが、「プライベート時間をあと何時間増やせるか?」を考えることで、生活に対する満足度を現状の5.9/10という数値(OECD
平均は6.5/10)を変えていくことができるとしています。そのためにはNETFLIXやYouTubeなどの動画視聴やSNS、ゲームなど受動的に過ごす時間を1日に1時間以内に止めるべきと著者は指摘しています。
「時間の使い方を自分で決める」という章では、モチベーションを上げるためにはどのように目標設定すればいいかが説明されています。そこではスモールステップで小さな成功体験を積むことが大切とされていますが、「報酬」に気をつけなければ逆にモチベーションが低下することも実験で分かっています。「報酬をもらうために労働する」のではなく、「自分の目標達成のために労働する」ことが必要であるという筆者の意見にとても共感しました。私の現在の仕事は業務委託なので正社員のボーナスのような予め決められた報酬は存在しません。しかし、自分の頑張り次第で思いがけない時に報酬が上がることがあるので「お金のために努力する」のではなく、「自身のスキルアップのために努力した結果、報酬をもらえる」と認識することの大切さをこの本で改めて学びました。
第2章の「時間をデザインする」では限りある自分の24時間をどう使うべきかのレクチャーが紹介されています。そこではスキルの習得の必要性や1日の予定を5種類に区切る方法などが挙げられていますが、ジュリア・キャメロン著書の「ずっとやりたかったことをやりなさい。」で推奨されている「アーティスト・デート」も紹介されていました。アーティスト・デートを自分の予定に組み込んだ上で、今度は「1週間の行動目標を立てる」というステップに進みます。大切なのは負荷をかけすぎないこと。行動目標は適切な高さのハードルにして1週間単位で決めることが重要としています。そして週末は「リフレッシュ予定」と「インプット予定」を入れること。週末の朝にウィークリー・レビューで振り返って自分のパターンを理解します。そうした「日常のスケジュール」と「未来思考のプランニング」という2種類の逆算プランを考えることで自分の理想とする未来に近づくことができます。
第3章では多くのプライベート時間を確保するために「時間を縮める」メソッドが紹介されています。具体的には「悩んでいる時間」「探し物をしている時間」「後悔している時間」などの無駄な時間をカットすることです。また、集中力を上げるためにも気が散らない環境を作らなければなりません。その上で仕事のゲーミフィケーション、To-Doリストの作成、1日の段取りノートと組み合わせると行動力を科学的にアップさせることができます。
第4章では「脳を効率よく使う」ことに焦点を当てています。���間の意志力には限りがあり、それは①思考のコントロール、②感情のコントロール、③衝動のコントロール、④パフォーマンスコントロールをするたびに消費され、意志力が消費されてしまうと誘惑に負けたり、感情的になったりしやすくなります。脳のパフォーマンスを維持するためには選択肢を減らし、ルーティーンを決めておくと脳のエネルギーをセーブできるようになります。1日の始まりには脳をブーストしてやる気をアップさせるために朝のエクササイズを、寝る前の時間は読書や入浴などで翌朝のコンディションにつながるよう良質な睡眠を取るためのルーティーンを行います。脳を効率よく使うためには食事と運動、そして睡眠に気をつけなければなりません。その他にもカフェインを14時以降取らないようにしたり、昼寝で午後のダラダラを阻止することも有効です。
第5章では「集中力で時間の密度を上げる」方法が紹介されています。自分の今までの1時間を3時間以上に匹敵させるようにするためには脳の仕組みを知ることが大切です。脳は一度に1つのことしか考えられないため、深い集中をするためにも人の要求を優先しすぎないことが重要と著者は指摘しています。絶えず鳴っているスマホの通知をオフにしたり、SNSと距離を置くことも有効です。この本に従って実際に時間を区切ってタスクに取り組んでみたところ、ほとんどのタスクは15分以内に完了させることができ、また、タスクとタスクの間に小休憩を挟むことによって早く次のタスクに取り組みたくなったのでとても驚きました。この他にも集中力を高めるための施策として著者は「深呼吸で酸素を取り込む」ことや「午後のリセット散歩で脳をまわす」ことを挙げています。最後に、集中力の最高到達点である「フロー状態をつくりだす」ことこそが時間の密度を上げる1番の近道であると言えるでしょう。究極の集中は疲れや空腹などの身体的な感覚やお金や健康についてずっとあったはずの不安も消え、時間の感覚も消失します。フロー状態を生み出すにはやや困難なことにチャレンジし、高度なスキルを使うことが要件とされています。自分が成長し続けることで手に入れられる快感なので、究極の集中を自分で操れるようなチャレンジをし続けることが大切です。
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よくセミナーに参加している池田貴将さんの本。
まさに大全。手引きみたいな形で悩みに応じてどこからでも読めます。
タイムマネジメント、そしてタスクマネジメントを教えてくれる本です。
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1.まず、どう時間を使っているのかを理解する。
アプリ、紙を使って、15-30分ごとにどう時間を過ごしたかを記録していく。
そうすることで、どこが浪費になっているか、実際にそのタスクにかかった時間を知ることができる。
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2.意思力は朝がピークで徐々に低下していく。
朝、起きた時が1番意志力が高い。だから、もっとも重要なプロジェクトは朝に集中してやってしまう。
また、無駄に意思力を減らさないように自動化、習慣化をして自然とできてしまうことを作っていく。
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3.明日の充実度は前夜の過ごし方が大事。
翌朝を気持ちよく迎えるには、前夜にどう過ごすかにかかっている。今日あったよかったことに感謝し、ゆっくりした時間を持ち、スマホ、PCのような強い光は避ける。
www
科学的文献をもとにした、時間術、タスクの処理術を学べる本でした。
さまざまな本の情報が辞典的にまとめられたもので、必要な時に参照しやすいと思いました。
チラチラ見ながら、読む→実践を繰り返してマスターしたいと思いました。
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24時間をすべて自分のために使うためのアイデアが満載の良書。
何個か取り入れたて、自分時間を充実させようと思う。
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よりよい時間の使い方につながる方法論を、以下の観点からまとめられている。
時間の可視化、時間デザイン、時間を縮める、脳を効率よく使う、集中力を高める
いずれも平易にわかりやすくまとめられているため、さっと読みやすい。多様な方法論があるため、どれか1つでも実践につながれば収穫になると思う。
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時間をもっと効率的に使えたらと手に取ってみた1冊。最近のスマートフォンと脳のパフォーマンスについてだったり、ブラックホール的に時間が吸い込まれてしまうことからどう抜け出していくのかとか実践的な事例もあって参考になることも多かったです。特に印象に残ったのは、スクワットのところ。腹筋を割るのにも最適なのはスクワットで、そのスクワットは脳のパフォーマンスのアップにも非常にプラスだとのことで早速毎日取り組んで習慣化していければと思います。