倫也節 最高!!
2021/03/19 20:53
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投稿者:tomo-nyan - この投稿者のレビュー一覧を見る
彼 独特の視点が面白い。
普段の飾らない雰囲気で、つかめそうで つかめない所が魅力!
全てが彼のアイデアという事でしたが、
文章だけじゃなく、挿絵も独特で、帯やカバーにも秘密があり
1冊でこれでもか、と楽しませてくれていて、演技やバラエティでの姿同様
サービス精神に頭が下がります。買って損は無いですよ。
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投稿者:ちー - この投稿者のレビュー一覧を見る
好きな俳優さんの本なのでおもしろく読ませていただきました(^^)
クセになります。
2021/09/23 16:48
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投稿者:rita - この投稿者のレビュー一覧を見る
中村倫也さんの思考をすべて言葉に落とし込んでいるような感じで、引き込まれていきました。2年に渡る連載をまとめたものなので、季節感があって、特に大きなイベントの裏側のお話は、実際に表側を知っていてから読んだので、とても興味深かかったです。続編を期待してしまうほど、クセになるエッセイでした。
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目次
まえがき
コシ(書き下ろし)
自意識の塊、夜の空を飛ぶ。(『ダ・ヴィンチ』2018年11月号)
メタモルフォーシス・ストレンジマン(『ダ・ヴィンチ』2018年11月号)
種と鎖(『ダ・ヴィンチ』2018年12月号)
ちょうどいい(『ダ・ヴィンチ』2019年1月号)
ニヤニヤ(『ダ・ヴィンチ』2019年2月号)
注ぐ(『ダ・ヴィンチ』2019年3月号)
廊下側、後ろから二番目の男(『ダ・ヴィンチ』2019年4月号)
部屋(『ダ・ヴィンチ』2019年5月号)
呼吸(『ダ・ヴィンチ』2019年6月号)
夢中(『ダ・ヴィンチ』2019年7月号)
「アラジン」の話、金曜ロードショーでもやっていたので、なんてタイミング。(笑)
カルトと科学(『ダ・ヴィンチ』2019年8月号)
ぐちゃぐちゃ(『ダ・ヴィンチ』2019年9月号)
気楽(『ダ・ヴィンチ』2019年10月号)
東京を見つける(『ダ・ヴィンチ』2019年11月号)
太陽になりたかった男(『ダ・ヴィンチ』2019年12月号)
理由(『ダ・ヴィンチ』2020年1月号)
マイウェイ(『ダ・ヴィンチ』2020年2月号)
結界(『ダ・ヴィンチ』2020年3月号)
偉業(『ダ・ヴィンチ』2020年4月号)
美食(『ダ・ヴィンチ』2020年5月号)
テクノロジーの一歩手前(『ダ・ヴィンチ』2020年6月号)
めぐる(『ダ・ヴィンチ』2020年7月号)
拝啓、あの日の女子たち(『ダ・ヴィンチ』2020年8月号)
僕の宇宙史(『ダ・ヴィンチ』2020年9月号)
サンキュー神様(『ダ・ヴィンチ』2020年10月号)
やんごとなき者たちへ(『 ダ・ヴィンチ』2020年11月号)
これから(書き下ろし)
あとがき
帯の遊びと、表紙について熱弁をふるう中村さんのイラストを持ってる写真、遊び心あって素敵でした。
「珈琲いかかでしょう」終わっちゃったなー。
このエッセイの書き下ろし「コシ」を読んでからだと7:3なのね(ミルク:珈琲)の割合。あんなに美味しそうにいれてるのにと、メタ的にも楽しめます。
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面白かったー!
くすっとしながら、ゆったりした気持ちで気がついたら、全部読み終わってた!
っていうエッセイが好きなので、この本はドンピシャでした。
自意識の塊感がよい。
朝井リョウさんのエッセイが好きな人には是非勧めたい。
きっと好きなはず。きっと…。
表紙と帯が凝ってるのもまたよい。
帯も大事な作品の一つだから、みんな大事に扱って欲しいなぁ。
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中村倫也が好きで早く読みたくて仕方なかった。
アラジンに出た頃の裏話や、人柄が文章にもよく出ていておもしろかった。
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人生で初めてエッセイを読みました。
俳優としての著者の雰囲気がなんとも言えず好きでした。
そんな、著者が形成されていく過程やテレビや舞台では見えない本音がそのまま書かれていてお恥ずかしながら1人でケラケラ笑いながら読んでいました。
俳優としてももちろんですが、著者そのものの人間がとても好きになった1冊です。
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とってもおもしろかった。
ちゃんとひとりの存在する人間なんだって思った。
共感することばかりでいつのまにか涙でてた。
中村さんの表現する言葉がとてもすきです。
たまにふふっと笑うとこもあって心があたたまりました。
出会えてよかった本
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ふわふわだけでない中村倫也本人の言葉が、素直に綴られていて、もともと好感度が高かったのがさらにアップ。続きで「珈琲いかかでしょう」を観る。
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マックブックに向かって締め切りまで奮闘する姿を想像しつつ、クスッと笑いながら楽しませてくれた中村倫也さんの言葉と記録。俳優という表現のお仕事を楽しみながら、もがきながら、一人の人間としての苦悩も垣間見えた一冊。
とても読みやすく、あっという間に読み終えた。
俳優さんが綴るエッセイは、この本が初めて。
きっとあの巧みなお芝居は、日常の出来事から自分の内の感情を俯瞰し、嘲笑した感覚を上手に活かしているからなのではないかと思った。
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雑誌連載時から時々読んでいたのですが、一冊にまとめられて2018年11月号~2020年11月号の二年分を時系列で読めて良かった。中村さんは謙遜していますが、起承転結があり俳優の頭の中を垣間見れて面白かったです。
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俳優中村倫也がどんな思考の持ち主なのか、どんな文章を紡ぎ出すのか興味津々で手に取った本書。絵も面白いし、妄想に満ちた世界観を余すところなく心のままに文章にしているのがいい。と思えば難しい固い文章もあったり、ほんと彼自身の思いがぎっしりとつまったエッセイ。
売れている俳優さんであることは確かだし素敵な人なのだろう。そこを自認している感が行間からにじみ出ているのにちっともいやらしさを感じないのがすごいのかも。お掃除好きな一面も垣間見られてお得感満載。
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ただただ面白い。
中村倫也さんの自意識の集結!
クスッと笑えて、ちろっと知識も含まれ、楽しく読める一冊。
段々文章も面白くなっていく感じも、ありのままでとてもいい!
たまに襲われる「ねこ病」かわいい!
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いま旬な俳優、どんな人なのか気になって読んでみたが、あんなにも人気者なのに、自分たち一般人と変わらない日常生活を送っていて、同じように些細なことで悩むようなネガティブな面も描かれていて、親近感が湧いた。ここまで繊細な内面の人だとは思ってなかったけど、更に好きになった。そして個性的で面白い!
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好きな俳優や歌手の文章が好きだ。
文章の持ち味は、わたしにとって好き度がめちゃくちゃ底上げされる大切な要素。
幸運なことにわたしの推しはみんな文章が上手くて、好き度がめっちゃ上がる。トップは星野源。
んで、最近どハマりしている中村倫也のエッセイとあらば即購入したわけで。
めっちゃ良かった!!
清潔感のある印象の文章って感じ。
自意識過剰みたいなことを何度も言ってるけど、素直な人間くささを感じるし、やわらかーな優しい雰囲気の文章は最後まで心地よい。
時々心の声が書かれているけど、中村倫也の1番好きなところと言っても過言でない、あの甘くて優しい声で頭の中で再生されると、めっちゃα波が発するよね…
素敵…