電子書籍
面白かったです
2023/07/07 15:41
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投稿者:まかゆら - この投稿者のレビュー一覧を見る
体の不調により溜め本になっていた本を一気読み
流し読みではなくじっくり読みたかった本なので時間はかかってますが
少しずつ消費中
期待通り面白かったです
紙の本
DOUBT
2021/04/04 19:54
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投稿者:ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
おもてうら交番の堀北恵平の活躍がおもしろく、ついに警察官となることができたがターンボックスという組織の闇や柏村巡査になぜ恵平たちが呼ばれるのか、これからあきらかになっていくとおもわれるが、対決が近づいている気がしました。次号にも期待したいです。
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今回は警察学校に戻っているとの始まりだったので、東京駅のメンバーとはどうやって絡んでいくのかなぁと思っていましたが、恵平ちゃんの性格と性質がうまく絡んで、無理なく話が展開していました。
後半は恵平ちゃん達と同じ心情に駆られて、安心したくてページを捲る手が止まらず、一気読みしてしまいました。本を読みながら、走っている様に心臓がドキドキ、ドキドキしてました。
今まで恵平が築いてきた人間関係や警察官としての矜持・仕事について1つのターニングポイントに辿り着いた様な気がします。
次巻が待ち遠しいです。
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今回はハラハラしました。
現代社会の歪みを描く、この作品はやはり面白い。
恵平ちゃんの気持ちがわかって、ラストは泣きそうだった。
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シリーズ5作目の東京はワクチンの無い感染症が巷を席巻してて、事件の真相もこのご時世だからこそみたいな理由でリアリティありました。
また出たなターンボックス。恵平ちゃんシリーズは対ターンボックスになるのかな。柏村さんがうら交番へ呼んでる事件とも繋がったりしてきたりして。。
恵平ちゃん、うら交番でおじいちゃんに会って恵平の意味聞けて良かった、って思ったけど、これ恵平ちゃんに会ったから恵平ちゃんに恵平って名付ける事になるのでは?とちょっと思いました。同じ名字だし記憶に残ってそう。
柏村さんも息子さんに平野刑事の事っぽい話してたらしいし、タイムスリップって不思議。。
せめて徳兵衛さんだけでも助かってほっとしました。
今作タイトルのダウト、って何だろ?って考えました。「その動機は違います」のダウトか。たぶん。
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このシリーズ中、今作は私的に一番面白かった。
東京駅周辺を舞台にしながらも、まるで葛飾柴又の様な人情劇。これまではそこにちょっとしたワザとらしさが見て取れたんだけど、今回は登場人物たちの人となりがとても自然に感じられた。
元々、状況描写は巧みな作者さんだけど、個人的にストーリーがそれに着いてきてなかった感があった。SF的な要素を過去の事件と絡めて上手に進めていくんだけど、どこかの時点で話がポンと飛躍してしまって、束の間キョトンとさせられる事があったのだ。
今回、それが全く払拭された訳ではないが、登場する人達が生き生きとしていたからか、その点はあまり気にならなかった。
また、実際の事件が解決へのヒント、テキスト的に紹介されるのを、携帯片手にwikiで調べ乍ら読み進めてみられるのも今シリーズの魅力。
還暦前の私でさえ全く知らない古い事件なのに調べてみるとちゃんと出てくるし、更に詳細を知るとゾワッとする。
さて、
秋には新作が出るとのこと。この辺から佳境に突入していくんだろうから今から楽しみです。
でも、おじいちゃんに会っちゃうのとうら交番のあの人に交流があるってのは、流石に出来過ぎでしょう(笑)。
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生きたまま捨てられ遺体になった人はどんな理由で殺されたのか
なかなか衝撃的な理由でした
そして今回はハラハラドキドキ
それと同時進行の恵平はどうして過去へ呼ばれるのか
そちらも次には謎の一つが分かりそうですごく気になります
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今回はなかなかハートフルな場面もあり面白かった。最後の嘆願書の場面は感動した。
恵平ちゃん、いい警察官になって市民を助けてあげてください。
それと、柏村巡査のことも?
これから過去の出来事がどのように関わってくるのか、楽しみです。
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〇ゴミ収集車に載せられた遺体、犯人の動機とうら交番のカンケイは?!
東京駅おもてうら交番・堀北恵平シリーズの第5弾。
ややグロ・若手警察官奮闘ミステリ、と言ったところでしょうか!
警察学校で再度勉強することになった恵平は、お休みに丸の内署周辺のペイさんやメアリーさんに話に行くが、若いホームレスが増えただの、知り合いのホームレスが神隠しにあっただの、いろんな話を聞くことになる。
そんなとき、平野刑事から「清掃工場で3体の遺体が見つかった」との連絡を受け推理するが、意外な事実と意外な事実が符合し……?!
**
最後、警察学校の懲罰対象となってしまった恵平だったが意外なところから助け舟が出されたところで、うるっときましたねー。
そして今回注目は、前回決起した「うら交番の柏村巡査」の行方を調べる、というものでしたが、とうとうご子息(と言っても88歳)との接触に成功。また、うら交番に訪問した恵平も驚きな出会いが!
次回作もどんな進展があるのか?期待!
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このシリーズの執筆を開始したときにはコロナウイルスの流行など予想していなかったでしょうに、これだけ現況を反映させた物語を創作できるものなんですねぇ。
登場人物は警察関係者もホームレスたちも皆マスク姿。繁盛しすぎでコロナ禍なら密まちがいなしのダミちゃんのお店も休業中。こんな中で起きるのは、生きたままゴミにされるという悲しすぎる事件。
涙で文字がにじむエピローグ。警察学校を卒業してどんな刑事になるのか、ケッペーのこれからが楽しみです。コロナが落ち着いてダミちゃんのお店に再開してほしいけど、宅配弁当も食べてみたい。
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東京駅おもてうら交番・堀北恵平シリーズ、5作目。
研修警察官の身分であった恵平だが、今作でそれも最後。実地研修から警察学校に戻り、ここを卒業して晴れて一人前の警察官となる。また、今回から物語中もコロナ禍の世情を反映。コロナ禍後の現在の世界をきちんと反映させた物語を読むのは私的には今作が初めてだと思うのだが、上手く今回の事件ストーリーに反映させているなぁと思うと同時に、これからの創作物はコロナ禍の前と後とで世界の描き方が随分と変わってくるんだろうなぁと少々複雑な気分に。
うら交番の柏村さんが教えてくれる過去の事件は興味深いものではあるものの、現代の事件の解明のヒントになってるかと言えばそこはいまいちピンとこなくて難しい、、、。しかしながら、うら交番自体の謎には着実に近づいている気がしてドキドキしてます。一年という期限もあるし、真相が明らかになるのはもうすぐなのかな。そして、恵平は無事に警察学校を卒業。嘆願書の場面は皆の想いが詰まっているのが目に見えるようでグッときた。恵平ちゃんはほんとに応援したくなるいいキャラだわ。
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続きが気になって仕方がない!!!
ゴミ集積場で見つかった死体を捜査する丸の内西署の面々。前作と絡みあう闇の組織と、うら交番の秘密もだんだん明らかになってきて、あっという間に読み終わった…。
恵平ちゃんが街のみんなや仲間から愛されてる最後のシーンもグッとくる。
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2021/9/19
ここへ来て急速に恵平ちゃんと仲良くなった。私が。
まあすごく好きになったってことなんだけど。
最後の嘆願書ちょっと泣いたわ。
だって見返りも求めず走り回る恵平ちゃんが報われると嬉しいじゃない。
なんていい子なんだ恵平ちゃん。
そして進路目標を刑事とした様子。
やっぱ刑事になってもらいたいものね。
今後も楽しみなシリーズ。
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シリーズ第5弾。
今回も事件はもや〜っとした終わり方だったんだけど、そのもや〜っとした感じも次へつながる伏線のようですな。。。
うら交番もまだまだ謎が多いし、次作が楽しみです♪
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新人女性警察官・恵平は、最後の研修のため警察学校へ。このまま卒業して一人前にやっていけるのか、焦る恵平。一方、青年刑事の平野は、清掃工場のゴミ集積プールで複数の遺体を発見する。人間をゴミ同然に捨てて快感を得るシリアルキラーの犯行か、それとも――。事件を知った恵平は解決のヒントを求めて「うら交番」へ。待っていたのは、もう会えるはずのない人だった。