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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2021/04/16
  • 出版社: 筑摩書房
  • レーベル: ちくま新書
  • ISBN:978-4-480-07376-1

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一般書

電子書籍

氏名の誕生 ――江戸時代の名前はなぜ消えたのか

著者 尾脇秀和

私たちが使う「氏名」の形は昔からの伝統だと思われがちだが、約150年前、明治新政府によって創出されたものだ。その背景には幕府と朝廷との人名をめぐる認識の齟齬があった。江戸...

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氏名の誕生 ――江戸時代の名前はなぜ消えたのか

税込 880 8pt

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氏名の誕生 江戸時代の名前はなぜ消えたのか (ちくま新書)

税込 1,034 9pt

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商品説明

私たちが使う「氏名」の形は昔からの伝統だと思われがちだが、約150年前、明治新政府によって創出されたものだ。その背景には幕府と朝廷との人名をめぐる認識の齟齬があった。江戸時代、人名には身分を表示する役割があったが、王政復古を機に予期せぬ形で大混乱の末に破綻。さらに新政府による場当たり的対応の果てに「氏名」が生まれ、それは国民管理のための道具へと変貌していく。気鋭の歴史研究者が、「氏名」誕生の歴史から、近世・近代移行期の実像を活写する。

目次

  • プロローグ──人名の常識をめぐって/江戸時代の人の「名前」/今、氏名と呼んでいるもの/江戸時代を起点に/本書の構成/第一章 「名前」の一般常識/1 一般通称の世界/江戸時代の“下の名前”/名前の“お尻”と頭/人名符号の定着/ルールの範囲内で/名跡化と襲名慣行/名を継ぐ意味/相応しい名前/名は体を表す/2 名前としての官名/大和守という名前/大名の場合/官名の選択/四品相当の官名/無視された“本来の意味”/叙任という手続き/侍従以上/参議以上と松平の称号/3 擬似官名とその増殖/国名と京百官/東百官/東百官の変形・増殖/恨めしきまなざし/第二章 「名前」にあらざる「姓名」/1 名乗書判の常識/「名乗」とは何か/名乗はいつ・どこで使うか/誰も知らない名乗/名乗と帰納字/書判の設定/書判とは言うけれど/名乗と印形/2 本姓と苗字/本姓と称するもの/苗字の公称/苗字の私称/武右衛門は気にしない/通称と苗字の関係/村内秩序と苗字/一般の人名常識/第三章 古代を夢みる常識/1 朝廷官位と「名前」/朝廷社会の「名前」/些末な拘泥?/江戸時代の朝廷位階/越えられぬ一線/朝廷の官名/官位相当と家格/京官の定員制限/国司に定員なし/転任と名前/庶民の叙位任官と擬似官名/2 「姓名」の用途と「名前」の正体/「姓名」こそが人名/「姓」といわれたもの/姓尸名/官位は姓名の上に接続する/小倉百人一首/称号と実名/実名を呼ぶ文化/用途に応じて/武家官位の申請手続き/長い“フルネーム”は存在しない/朝廷の人名常識/3 官名と職名/古代を夢みる者たち/職名の存在/名実の不一致/第四章 揺らぐ常識/1 正論を説く者たち/正しさはどこにあるか/何右衛門らの起源/官名僭称とその名残/官名を盗むな/紛々たる称/今世の風俗は……/武家のルールにご用心/笑わば笑え/靱負佐になりたい/御名差合/荻生徂徠の提起/名を正せ/山県大弐の正名論/2 人名部位の総整理/「名字」に注意/通称なるもの/苗字・称号・氏・姓/屋号と苗字/名前でも姓名でもないもの/3 官位の褫奪と「王政復古」/解官する常識/解官しない常識/長門宰相から毛利大膳へ/一新と復古/第五章 王政復古のはじまり/1 官位と職名/夢の実現へ向けて/新政府職制の登場
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みんなのレビュー17件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

目からウロコ

2021/05/21 23:58

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:じゅんべぇ - この投稿者のレビュー一覧を見る

これまで過去の人物を知るために、かなり「実名」にこだわって調べてきていたけど、当時の価値観を学んで、納得!本人すら覚えていないのに後世に伝わるはずがない。。。
そして、今の「名前の概念」もたかだか150年ということか。。。

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紙の本

人名に関する疑問が解消

2021/08/15 16:03

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Sherfit Baker - この投稿者のレビュー一覧を見る

これまでの、江戸・明治の人物名に関するさまざま疑問が解消した。
自分の名をどう認識していたのか、他人をどう呼んでいたのか、「~守」の国名は何の意味があるのか、「~右衛門」とは何なのか・なぜ消えたのか、など。
現在の(男性の)名前が、どう分類でき、江戸以来のどの流れに位置づけられるかなどもわかり、まさに目からウロコであった。

身近な事象について説明する歴史書で、ここまで読みやすく面白いというのはすばらしい。
江戸から明治にかけて、名前の概念が変更していくさまが、ストーリー仕立てのように語られ、このあとどうなっていくか、引き込まれるように読んだ。

紙幅があれば、西郷隆盛・後藤象二郎など、維新期の著名人がどのように自分の氏名を選択したかについても書いてほしかった。
また、中世の人名はどうであったかなども今後書いて欲しい。

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紙の本

時代が変わると名前も変わる

2021/05/04 10:52

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

江戸時代を通じて存在していた秩序が大政奉還によって崩壊し、明治国家という新しい秩序の中で今に至る氏名が生まれたという点や江戸時代の人名の由来については大いに参考になる。
 しかし、明治維新によって崩壊した秩序に由来する人名の世界が新しい秩序の形成の中で通用しなくなるし、また天皇を中心とした家族国家を擬態した明治国家では新しい氏名に移行したのは必然的だと思うが、そうではないようだ。

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紙の本

楽しく知識を得られる本

2021/12/29 15:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トリコ - この投稿者のレビュー一覧を見る

『刀の明治維新』『壱人両名』に続く、3冊目の概説書。
著者は、常に「なぜ」という感覚をゆるがせにせず、圧倒的な知識と筆力で歴史を学ぶ楽しさを教えてくれる。
なぜ、江戸時代のままでは通用しなくなったのか、明治維新を迎えてどのように「氏名」が誕生したのか。人間のアイデンティティに深くかかわるテーマを鋭く考察する。

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2021/04/19 21:13

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2021/04/10 00:14

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2021/07/03 16:43

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2021/05/11 18:38

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2021/05/16 09:34

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2021/05/20 23:37

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2021/06/13 00:22

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2021/10/12 04:31

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2021/08/21 15:02

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2023/01/05 21:06

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2023/11/04 10:49

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