写楽心中 少女の春画は江戸に咲く 4
著者 会田薫
蔦重に思いを告げた夜、目の前で蔦重とおぎんが抱き合う姿を絵に描くように言われたたまきだが…。そしてたまきの父・写楽とおぎんの父・豊国の間にある因縁とは一体…!?
写楽心中 少女の春画は江戸に咲く 4
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少女の成長物語
2021/04/29 23:09
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:risaco - この投稿者のレビュー一覧を見る
最終巻でした。繊細な絵柄で描き込まれた画面は最後まで美しく、人物達は生き生きとしていて、着物の匂いまでもが画面から感じられそうなほど。視覚的満足感がとても高かったです。話の流れから結末までは王道で堅実なものでした。絵師の少女たまきのしっかりとした成長が描かれています。少し欲張りを言えば、蔦重さんとのやりとりの尺がもうちょっと長かったらと思いました。
うちきりだったのかな?
2022/03/05 11:10
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
うちきりだったのかな?ってくらい最後はばたばたとまとめに入った印象でした。
あんなに執着していた蔦重の呪縛をあっさり断ち切れたのもよくわからないです。
おぎんの方はわかりやすかったけど。