読割 50
電子書籍
マンガでわかる 災害の日本史(池田書店)
著者 磯田道史(著) , 河田惠昭(監修) , 備前やすのり(マンガ)
歴史家・磯田道史氏がライフワークの1つとして研究を続けている日本の震災史を、体系的にビジュアルでまとめた本です。古文書に基づいて当時の人たちがどのように被災し、どのように...
マンガでわかる 災害の日本史(池田書店)
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マンガでわかる災害の日本史
商品説明
歴史家・磯田道史氏がライフワークの1つとして研究を続けている日本の震災史を、体系的にビジュアルでまとめた本です。古文書に基づいて当時の人たちがどのように被災し、どのように復興を果たしたのかを伝えることで、写真や動画のない時代の災害を今に甦らせると同時に、今の私たちに役立つ教訓や防災対策につながるようにします。 ・地震、津波、噴火、台風、土砂崩れ、感染症、歴史的災害にまつわる古文書を、磯田道史が徹底解説!! ・災害の専門家、河田惠昭が災害のしくみ、避難方法を解説。 ・数十年以内に起こる確率が高いと言われている、「首都直下地震」「南海トラフ巨大地震」に備えることができる。 ・災害とともに生きてきた、日本人の復興の知恵を知ることができる。 「昔の災害はちょっとこわいけれども、見ておいた方がいい。私と一緒に『災害の日本史』の旅に出かけましょう。読んでおいたら命が助かるかもしれない、こんなマンガはそうはないですよ」磯田道史
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紙の本
勉強になる
2022/02/27 19:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:calimero - この投稿者のレビュー一覧を見る
ここ数年、日本も含めて世界中で異常気象による災害が多発しています。
東日本大震災以降は防災に気を付けてはいますが、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」
で気を抜いてしまっているときがあります。
コロナ禍の今、災害や疫病といった歴史を学び、先人の知恵を知ることも大事だと思います。子供だけでなく大人にも読んで欲しいです。
マンガで分かるとなっていますが、マンガ3〜4割ぐらい、文章が6〜7割ぐらいなので小学校低学年には難しい内容だと思います。
紙の本
古文書から学ぶ災害史
2021/06/15 12:17
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:akihiro - この投稿者のレビュー一覧を見る
地学などの科学研究によって判明した災害史もありますが、本書では古文書などの歴史研究に基づく災害史を紹介しています。しかし、災害の仕組みは科学的な解説もされており、防災・減災対策の経緯についても紹介されていてわかりやすかったです。
日清戦争や太平洋戦争と同時期に起きていた地震や津波など、本書ではじめて知った近代の災害もありました。災害の種類ごとに年表も整理されており、規模や頻度を把握しやすい構成になっていると思います。
なお、漫画の登場人物が小学6年生なので、同年代の読者も想定しているように思います。漫画部分を読むだけでも、学べることは多いと思います。