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会計の日本史
著者 大村大次郎
元国税調査官が読み解く「日本国の決算書」!大化の改新、鎌倉幕府の誕生、応仁の乱、戦国時代の終焉、明治維新、太平洋戦争、高度成長時代、失われた30年……帳簿から見えてきた、...
会計の日本史
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会計の日本史 その時“お金”が歴史を動かした!
商品説明
元国税調査官が読み解く「日本国の決算書」!
大化の改新、鎌倉幕府の誕生、応仁の乱、戦国時代の終焉、
明治維新、太平洋戦争、高度成長時代、失われた30年……
帳簿から見えてきた、「あの大事件」の真相。
なぜ、織田信長は戦場で「領収書」を発行したのか?
ビジネスマンの頭にスッと入る、まったく新しい「歴史教科書」が登場!
【目次】
第1章 大和朝廷は会計力で国を統一した
第2章 坊主と武士は勘定に強かった
第3章 戦国時代の会計革命
第4章 江戸時代の優れた会計官たち
第5章 明治維新の収支決算
第6章 会計から読み解く戦前社会
第7章 高度成長とバブルの会計事情
第8章 平成“失われた30年間"の会計内容
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税金の日本史
2023/01/09 18:09
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
「会計の日本史」という題名ではあるが、「税金の日本史」という方が適切であると思われる内容である。古代や中世を文献をもとにして研究しようとすると当然公文書が資料の多くを占めるので、会計というよりは財政 税金の話が中心になってしまうのはやむを得ない。しかし本当に古代大和王朝において中国等に倣ったような税制を実現できたのだろうか?遺された書類上文献上の架空の税制のような気がしてならない。むしろ終章あたりの戦後経済史のほうが話しとしては面白い。