重要事項の振り返り
2024/07/17 00:54
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投稿者:かず - この投稿者のレビュー一覧を見る
他の筆者の本を先に読んでいたので被るものも多かったが、逆にいえば重要なものの振り返りになった。
愛と想像力や作業の前に論点という考え方は緑本、答えのないゲームの考え方は黄色本や水色本などでも一貫して強調されている。
まずはこのエッセンスを身に付けたい。
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投稿者:まさ - この投稿者のレビュー一覧を見る
○○バカ、とダメなサラリーマンを一刀両断する割には、著者の思考にロジカルさやセクシーさが足りない。結局、表面上の言葉の装飾に逃げるだけで本質的な思考はできない人なのでは…となりました。
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上司との良好な関係構築の方法、プラス思考や考え方など、社会で働く上でとても勉強になることが書かれています!
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個人の技術や成果、更に思考力を他人と差別化する事を第一に考える人が多い。
その際に、人とは違う視点や考えを出す事を前提に、創造力を高める事に走る人に対して、立ち止まるアドバイスを提示する良書。
まずは、創造力より想像力。ビジネスは相手や社会が有って成立し、世の中に対して影響を与えられるもの。
相手を想う、想像力の積み重ねが重要と説く。
読むタイミングによって感じ方も変わると思うが、変える視点や考える視点を分かりやすく技術化する一例をシンプルに説明している。
ふと立ち止まるタイミングに読み返したい本。
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ちょっと期待して買った本だが、ほんとうに大したことは書いていなかった。。。むしろこんなことが出来ない人が結構世の中居るんだなという印象を持ってしまった。
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極めて実践的な本。チャームの章まではできるといいなと思うけど、やや生き方・価値観にも関わる話。3章以降は誰でも身につけておくべきスキル。ただ簡単そうで難しい。
変える技術、考える技術 高松智史
- 指示が理解不能な場合、どのように考えれば辻褄が合うかを考える
- 物事を考える際にリアルに考えるクセがつくと自ずと想像力が増して行く
- 同窓会で、どんな人に嫉妬するのか、自分の現状をどのように伝えたいのかを考えると自分の夢がクリアになる
- ご連絡いたします、ではなく、ご連絡させてください
- 答えのないゲームの戦い方として、2つの選択肢から選ぶようにするとなぜそっちを選んだかを考えるようになる
- フレームワークは結果としてMECEに見せるために存在する
- MECEは害悪でもある。とりあえずMECEに調べればいいやという思考回路になってしまう
- 戦略コンサルタントは高いフィーをクライアントからもらっているのでシングルヒットでは意味はない
- ホームランを狙うという矜持で胃をキリキリさせながら選ぶ
- きちんと二項対立を明らかにして意識的に選ぶ
- 議事録進化論
- ステージ1:全部漏らさず書いてあるか
- ステージ2:構造化されているか
- 読みやすいように同じテーマはまとめて書き、発言ごとの関係まで意識して書く
- ステージ3:ネクストステップまで書いてあるか
- 議論の重要性を加味して濃淡をつけて書く
- 次に何をするかを明確に書いておく
- ステージ4:ミーティング前の仮説の進化が書いてあるか
- ステージ5:ミーティング前の論点に沿った構成=論点+答えになっているか
- 整理する際にあらかじめ用意していた論点に沿って議論をまとめる
- ステージ6:ミーティング中に進化した論点も書いてあるか
- ステージ7:ミーティング中に進化した論点を検討するためのタスクが書いてあるか
- ミーティングを仕切っている人の力量にも依存。会議中にここまで議論しておく必要がある
- 論点ベースの働き方
- 上から降ってきた論点を頂戴する
- 論点を分解する
- 分解して論点に沿ってタスクを洗い出す
- タスクを踏まえてスケジュールを立てる
- 作業する
- アウトプットが出る
- 示唆をマスターするための第一歩は、自分が言っていることがファクトなのか示唆なのかを判断できること
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私はこの本は具体的で実践的であったため、とても面白かった。日々の業務において即意識できるポイントが満載であったため、今週から改めて意識していきたい。例えば、答えのないゲームの章における比較することの重要性はかなり腹落ちした。答えがないからこそいかに示唆を出せるか、そのために問いを設定できるかが重要であり、それができてこそバリューを出せるのだと痛感。日々の積み重ね。意識を変えよう。
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元BCGのコンサルの人が書いたとは思えないコミカルな筆致で書かれた思考本。思考道具それぞれにキャッチーな名前がついていて、脳にまずフックをつけるところから、実際の活用ができる、という筆者の徹底した意図がうかがえる。
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「チャーム」「答えのないゲーム」の章は面白い。ほか、特に前半は無理矢理ページ数を増やすために書いた印象を受ける、文字のデカさも含め。前半では殊に「愛と想像力を持て」と語られているが、いうならば相手に良き印象を与えるために何をすべきか自分の頭で考えることが重要ということだ。そのとおり。そしてそういう人々もしくは行動を変えられる人々はこの本を初期段階で見切ってしまうように思う。中盤以降はシンプルに本質をついているので前半の微妙さがもったいない。
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なぜこのタイトルなのか、としばらく思った。考える技術、はどこか。
いかにして行動に移すか
ベストだがなかなか変わらない戦略、より
ベストでないが必ず何か変わる方法、を選ぶ
スウィッチ化
科学の勉強時間
英語の勉強時間
読書時間
人生の考察
対話の時間
ランニング
などなど、スイッチを入れたいものはいっぱいある
相手を思いやる想像力。創造ではなく想像の方。
なんでやねん、と不条理に思うことも、どう考えれば辻褄が合うか、と想像してみる。
リアル同窓会で、自分が言いたいこと、が自分がなりたいこと。理論よりも感情重視で考えられる。
・チャームの鍛え方
オンラインミーティングの第一声を元気良く!
「ご連絡させてください」
アドバイスには全のっかりして、フィードバックする
選択肢を2つ作りながら仕事することで考える(思考力を高める)習慣ができる。文書とか資料とか。
フレームワーク
アドバンテージマトリクス(優位構築の可能性、競争要因の数)、組織マトリクス(動機付け、規律)
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私も含めて、仕事の初心者は、一度は読むべき本だと思います。
初めのイをムにの法則で、クスッと笑って心を掴まれました。
ほんの一文字変えるだけで、全く違う心持ちになれる。というところから、言動を変えれば、全く違う結果や成果が得られるということが、これでもかというくらいに、具体的に書かれています。
「あれどうなった?」はサヨナラの合図と、
「ブルーカラー、ホワイトカラー」についての筆者の考え方
フレームをいつ使うのか
が特に心に残りました。
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筆者ならではの言葉の言い回しがとても面白く、とてもすらすらと読むことができた。
辻褄思考
上司からの指示が理解不能だったりした場合は、その発言が正しいと仮定して、どう考えたら、は?と思える発言の辻褄が合うのだろうかと思考する。
広い視野で物事を見ることができると思った。
示唆をマスターする
100人が同じことを言ってもつまらない。みんなと違う考えを発して、たった一人になる。
示唆をマスターするには、自分が言っていることはファクトなのか、示唆なのかを判断すること。
資料を見たままは誰だって言える。
そこから何が読み取れるのかを考えられるようにしたい。
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本のビジュアル面からも、文体や構成や事例からも、著者のエネルギーの高さが溢れている。こういう人は、自分で自分のスイッチを入れて、周りに変化を起こしていくのが得意なのだろうなと感じた。スキルとして見倣える点は見倣いたい。
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本書では、行動を変化させることで人生を変えることができると繰り返し述べられている。その上で、行動を変化させる方法について、一般的な書籍よりも細かく具体的に記述することを意識されている。
抽象的な表現は使わず、具体的にどのように行動を変化させればよいのかが述べられているのは良い点だが、イマイチ共感できるものは見つからなかった。また、筆者の指南通りに行動を変化させると、どのような良い結果をもたらすのか記述させれていないので行動を変化させようと思えない。
例えば、「イ」を「ム」に変えると世界は変わると述べられている。具体例としてイライラした時、ムラムラすると言ってみよう!とあるがそれ以外に何も具体例が挙げられていないのが残念。
全体的に具体例が少ないので、納得感が得られないまま話しがどんどん進んでいく印象がある。もう少し、わかりやすく、万人にが共感できる例えがあるとよい。
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ビジネスプロセスマネージメントの基本、特に注目したいのは「示唆(So-What)」である。資料の中身が厚く、深いが最後のポイント「何が言いたいのか」「何を悟ればいいのか」「どうすればいいのか」がボケる場合があるが、この「示唆」は最も重要で且つどんなプレゼンでも最後に付け加えたい一言になる、コンサルの基本だ。その答えは「答えがないビジネス」の中にある、下記の3つ。
プロセスをセクシーにする
選択肢を2つ以上設ける
炎上する(議論へと持ち込む)