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電子書籍
殺人喜劇のモダン・シティ
著者 芦辺 拓
女学生探偵と奇々怪々な殺人事件。密室トリックから時刻表アリバイ崩しまで、精緻な仕掛けの本格推理! 女学生探偵が連続殺人犯に挑むーー慌てて乗ったバスの車内で、殺人事件に遭遇...
殺人喜劇のモダン・シティ
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殺人喜劇のモダン・シティ (講談社文庫)
商品説明
女学生探偵と奇々怪々な殺人事件。密室トリックから時刻表アリバイ崩しまで、精緻な仕掛けの本格推理! 女学生探偵が連続殺人犯に挑むーー慌てて乗ったバスの車内で、殺人事件に遭遇した女学生・鶴子。探偵小説かぶれの鶴子は、新聞記者とコンビを組んで、犯人探しに乗り出すが、彼女らの行く手に、奇々怪々な連続殺人が待ち受ける! 密室トリックに、時刻表のアリバイ崩し、あらゆる仕掛けをちりばめて、博覧強記の俊英が描く、傑作エンターテインメント。
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戦前の大阪
2022/03/14 17:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あれこれ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作品の舞台は、昭和9年の大阪です。そこに、経理から記者になりたての、宇留木と女学生の平田鶴子が、事件に巻き込まれます。
作品としては、ユーモアミステリーに入ると思うのですが、一応本格らしいです。
彼らは、銀バスの車中での殺人事件で出会い、コンビを組むことになります。
当時の大阪の様子が描かれ、そこには、戦争の影を感じさせない。それが、当時の大阪だったのでしょう。
連続殺人の犯人は、意外な人物でした。面白かったです。