悪役令嬢と鬼畜騎士: 2

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投稿者：にも　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

今回も挿絵が気になって購入。
本編の内容は投稿分からちょこちょこと変わってはいますが、そこに書き下ろし短編もあって非常に面白かったです。

話の構成も、今回も上手い具合にまとまっているので、１巻と同じく区切りの良い場面で今回の２巻も終わっていて、この後の展開を知らなければ此処で区切りなのかと思えるほどです。
話としては、前回は婚約破棄からの二人の関係が出来上がっていくという感じの流れがメインでしたが、今回は二人の関係は出来上がった上でチートが本気でチート全開にしている様子がメインなので、そこが１巻との違いとして楽しめましたね。
そういう意味でも本当に面白かったです。

投稿版での話はこの後に元婚約者の元第二王子の断罪と二人の公式での結婚式もまだ残っているので、そちらの残りの話もできたら書籍化してほしいですね。

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投稿者：S910　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

チョロイン×ヤンデレサイコパスヒーローのエロたっぷり溺愛イチャコラストーリー。
一巻より若干シリアスあります。
これで完結かと思ったけど内容的には全然キリが良くないからまだ続くらしい。

いやホント鬼畜騎士という表現がぬるすぎると思うので私はヤンデレサイコパスと呼びたい。
マジで頭イカレてんじゃないかってくらい人の話を聞かないヒーローだなコイツは！
違った。ヒロインの話を聞かないで強引にコトに及ぼうとしてるだけだったわ。

英雄覚醒の代償でツェツィのことを忘れるというシリアス展開からのバルコニー会話は萌え滾りました。
しかし代償として記憶を失ったんだから記憶は返ってこなくて完全にやり直しかと思ったら普通に思い出すのはちょっと残念だなぁ。
ずっと思い出さないけど、それでももう一度ツェツィに一目惚れしてやり直す展開のが美味しかったのに。

というかルカスが手を出すのが早すぎて、二人のシーンになるとほとんどちょっと触らせて→抱き潰すみたいなワンパなのが惜しいんだよね。
日常会話が少なすぎて、基本的に閨での会話と行為で篭絡されてるように感じてしまう。
もっと普通に二人の色事にならない時間を描いて欲しい。

でも基本的に紳士的に？口調(というか言葉の表現や選択)は鬼畜な言葉責めなのに、ツェツィに逆にしてやられたときにルカスの言葉が乱れまくるのが好きだなぁ。
ルカスがいっつも主導権握っていいように我儘通してる展開が多くて、ツェツィちゃんダッチワイフかなって思うけど、たまにやり返してるとほっとするわ。
倍返しされるのは仕方ないけど泣ける。
でもツェツィちゃんがホントに王子妃教育受けたのか疑問なくらい頭ポンコツでチョロすぎだから仕方ないな……。

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投稿者：まかゆら　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

WEBにて読破済み

ちょっと天然なヒロインと強執着な騎士の話。
舞台は乙女ゲー
ヒロインはゲームでは悪役令嬢の立ち位置
ヒーローは乙女ゲームヒロインに惚れている幼馴染の役
でも実際は乙女ゲームヒロインなど全く興味なく、
ただひたすら悪役令嬢になるはずだったヒロインを愛してます