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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
現在の世界の情勢が、わかりやすくてよかったです。池上彰さんらしい視点で、冷静で客観的なので、素晴らしかったです。
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アメリカでは大統領選挙や人種差別の歴史、欧州ではブレグジットやロシア、中国では海警法や少数民族への抑圧、アフリカでは西サハラの紛争など。
国際情勢はわずか1年でも変化を続けており、それをアップデートするのには非常に良い書籍となっている。
これからも引き続きこのシリーズは読んでいきたい。
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トランプ政権からバイデン政権への変更に関する話が分かりやすくまとめてあった.
新型コロナウイルスによるパンデミックについてもう少し各国の状況(特にヨーロッパ)を書いて欲しいなと思ったけど,やはり歴史を参照しながら分かりやすく解説してくれているのですごく参考になる.
習近平のことをかなり高く評価しているので,石平さんと対談をしてほしい.
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相変わらずの読みやすさと安定感。現代日本のエッセンスを知るのに毎回役に立っています。
外観は知っていても、そこに至る背景や詳細な情報は知らない、憶えていないことがあるのでそこを補完できます。
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このシリーズは外せない。
世界史と日本史を
勉強し直しているのだけれど
テキストとしてもピッタリ。
ワクチンが広まってきて
コロナが終息したら
この世界がどうなるのかを
考えておかないといけない
という危機感をもった。
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思い返してみると、池上彰さんの本は小学生の時に"週間こどもニュース"の総集編のようなものを手に取ったところから、読み続けているなと思いました。
今回のシリーズで印象に残ったのは、イスラエルとアメリカの蜜月関係について。国際問題のトレンドを追うためにも、このシリーズは定期的に読みたいと思います。
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アメリカ大統領の交代、中国共産党100周年、ブレグジット等、世界の大きな変化を一通り学ぶことができる。
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知らないと恥をかく世界の大問題12を読了しました。
世界で何が起きていているのか、ざっくり知るにはとてもいい本です。
説明も分かりやすいし読みやすい。
何でこんなこんな事が起きるのかとか、どうしてこんなやり方をするのかとか、物事には全て理由があるし、皆んながもっと相手の事を知って理解すれば争いも無くなるのにね。
ネットニュースの気を引く派手なタイトルと大雑把な2次3次情報の内容で誤解して理解するのは危険。
時代の変化に気がつかなくて、ウケ狙いでメダルかじってしまう老害になりかねん。
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2021/07/31
シリーズ12冊。今回はコロナ禍で見えてきた世界の分断の様相とその背景にあるもの、浮き彫りになった世界の問題点、日本の問題点などについて項目立てて分かりやすく解説してくれています。
コロナウイルスの蔓延でまた新たに世界の歴史、日本の歴史が変わろうとしている中、これによって世界の問題点が見えてきました。
依然として問題を抱えている国や地域の数々と、その状況に至るまでのこれまでの歴史的背景はとてもわかりやすく、これから先のことを考えていく上でとても勉強になると思います。
また、日本も露わになった多くの問題点、課題点をこれからどうしていくのか、どうしていかなくてはいけないのか、を色々な世代の人たちが考えていかなくてはならないのだなと思いました。
どうも日本は平和だったからか、恵まれた環境に慣れてやり過ごしてきてしまったからなこな、コロナ禍で見えた政治の課題、政策のツケ、見通しが甘かった部分が、今ごろになって一気に出てきているように感じます。けれども自分たちの世代が、のらりくらりとそれを見て見ぬふりしてきたこともまた事実なので、同世代の人たち(自分も含めて)もっと政治に関心を持っていかなくてはならないし、そうすることで、政治が良い方向に変わっていく可能性もあると思いました。
また、世界の国々で残る問題、コロナ禍で見えた課題に関しては世界がかつてどのようなことを行なってきたのかを歴史の観点から勉強していかなくてはなりません。
そう、強く思わされる内容でした。
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毎年わかりやすい説明のため楽しみにしている。去年一年は辛い事ばかりであったが、冷静に分析されており、これからの日本の未来を1社会人として心しておかねばならないと思った。
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このシリーズ、なんだかんだで全部読んでいる。読むと分かった気になってしまい、なかなか知識として定着していないと思っていた。だが、今回読んでこのシリーズのおかげで、アメリカのこと、イスラム教のこと、なんで中東に問題が多いのかということが理解できるようになってきたなと実感した。ただ、このシリーズが出るときには当たり前だが、過去のことになっているので、現在進行形で世界に起きていることを考えられるようになっていきたい。
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アメリカのバイデン/トランプの経緯へー
→分断と結束
→人種差別ってまだそんなにあるんだ
→2024女性大統領わんちゃんなんだ
mRNAウイルスってそんな作りだったんだへー
プーチン憲法改正しすぎて83歳まで大統領わろた
鄧小平学校の先生からよく聞くが経済国家を作った人なんだ賢そう
池上先生いつもありがとう
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世界情勢の数々を盛り込み1冊に凝縮している、手っ取り早く時事を理解しやすい本、私的No. 1。
毎年更新され12冊目。
この本を書いている最中にも、出版された後にも情勢は刻一刻と変わっているので、ここで得た知識を元にメディアリテラシーを持ちつつ自分の教養をブラッシュアップする必要を感じている。
特にアフガニスタンへのタリバン制圧のニュースは、首都カブールを掌握した時点でやっとTwitterやYahoo!ニュースのトップになったけれど、それまでのタリバンのじりじりと詰め寄るニュースは日本ではほとんど取り上げられていない。
これに限らず日本は世界のニュースの取り上げが少ないと思う。
現代史も学ぶ機会が少なく、若者は新聞を取る習慣も減り、こうして自主的に世界情勢を取り込まなければすぐに追いつけなくなってしまう危機感を感じる。、
とにかく日本のことだけでなく、アメリカ、中国、ロシア、中東、インドやアフリカなど多岐に渡ってニュースを知るにはこの一冊!
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2021.13th
毎年恒例の「知らないと恥をかく」シリーズ。
今回の重要なテーマは…
・アメリカでトランプ大統領→バイデン大統領
トランプ政権の政策(メキシコ国境の壁やTPP離脱)は次々に転換
・イギリスのEU離脱が完了、但し、関税ゼロは維持される
・ロシアのプーチン政権の腐敗を摘発したナワリヌイの暗殺未遂事件
・イスラエルとアラブ諸国の和平実現。イラン包囲網で利害が一致!
・中国の「中国海警法」。香港に「国家安全維持法」を押し付け。
・ミャンマーでクーデター。軍事政権に逆戻り。
日本、アメリカ、EU、中東、ロシア、中国を中心にした世界の動きをざっと理解するのに最適です(^^)
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社会人になったくらいの時に1巻が発売され、このシリーズは毎年買って読んでいる。
日本と世界の出来事、歴史を俯瞰して、繋いで読めるから、とても勉強になる。
世界が、国が、会社が…
どうではなく、今自分がどうしたいか、どうするべきか、考えて実行していきたい。