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東シナ海開戦6 イージスの盾
著者 大石英司 著
中国のミサイルによる飽和攻撃をしのいだイージス艦の“まや”と“はぐろ”は、撃ち尽くしたミサイルを那覇軍港で再度搭載していた。その頃、中国の寧波海軍飛行場に極秘の研究機関か...
東シナ海開戦6 イージスの盾
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東シナ海開戦 6 イージスの盾 (C・NOVELS)
商品説明
中国のミサイルによる飽和攻撃をしのいだイージス艦の“まや”と“はぐろ”は、撃ち尽くしたミサイルを那覇軍港で再度搭載していた。その頃、中国の寧波海軍飛行場に極秘の研究機関から一人の青年が訪れた。彼は、空自に大きく後れをとった空警機と哨戒機にある画期的な改造を加えるためにやってきたのだった……。一方、テロ・グループにシージャックされた豪華客船“ヘブン・オン・アース”は、接岸を許されぬまま東京湾回遊を続ける。四国沖で衛生兵として乗り込んだ《サイレント・コア》原田拓海一慰は、防衛医官の永瀬豊や外務省の九条寛らと意見交換しながら、船内の様子を見つめ続けていた――。
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紙の本
哨戒機で爆撃機を攻撃する?正気か?
2021/08/16 04:48
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投稿者:コアラ - この投稿者のレビュー一覧を見る
尖閣諸島をめぐってだいぶ煮詰まってきた。著者は前にも中共が尖閣諸島に侵略する小説を書いていて,たしかそのときは日本国政府はおとなしく譲ってあげちゃった気がする。今回はどうも守り抜くようだ。できすぎなくらい中共海空軍に損害がでている。しかし日本の自衛隊というのは,こんな下級指揮官(館長レベルね)まで政治的判断をしなければならないものなのだろうか。もしそうだとするならば,実戦では負けるね。
まぁ,兵器の性能と下士官兵の練度からすれば,このくらいはいけるのかもしれない。しかし哨戒機で爆撃機を攻撃するのは不自然だ。ちょっとP-1とミサイルの性能を過大評価しているのではないだろうか。次巻では,ちゃんと強襲揚陸艦にでも発射するのかな。著者の癖として空母は沈めまい。