- 販売開始日: 2021/08/06
- 出版社: 翔泳社
- ISBN:978-4-7981-6195-2
ニヒリズムとテクノロジー
ニーチェだったら、現代テクノロジーをどう見るだろう?挑戦的「思想実験」の書が上陸【本書の概要】・ニヒリズムの観点から、テクノロジーと人間の関係を読み解く・SNSや有名アプ...
ニヒリズムとテクノロジー
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商品説明
ニーチェだったら、現代テクノロジーをどう見るだろう?
挑戦的「思想実験」の書が上陸
【本書の概要】
・ニヒリズムの観点から、テクノロジーと人間の関係を読み解く
・SNSや有名アプリ・サービスを題材に、人が「無」に向かう構図を解説
・現代の研究や調査、理論を反映、ニーチェの哲学が現代に通用することを示す
【人を虚無に導く企業やサービス】
Facebook, Twitter, Netflix, YouTube, Google,
Pokemon GO, Fitbit, Uber, Airbnb, Tinder, etc.
【対象読者】
・哲学的観点から現代テクノロジーとの向き合い方を考えたい人
・AIやアルゴリズムが人に与える影響が気になる人
・テクノロジーと自己の関係を見直し、批判的かつ楽観的な思考を得たい人
※哲学理論が登場します。不慣れな方は事前に目次や内容を確認ください
※テクノロジーの専門知識は不要ですが、流行のアプリやサービスは知られているものとして扱っています
【まえがきより】
ニーチェが分析していたのはテクノロジーではなく、
道徳や宗教とニヒリズムの関係だが、
この分析はテクノロジーにも当てはまる。
私たちは、テクノロジーを通じて倫理的な目標を追求している。
テクノロジーはユーザーの信仰を育み、ユーザーの献身を引き出している。
こうした構図から、テクノロジーにニーチェの哲学・思想が当てはまると確信した。
本書はニーチェの思想に対する新たな解釈を探るものではない。
人とテクノロジーの関係について、ニーチェの哲学をヒントに、
その優れた批判的視点を養うことを目指したものだ。
※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
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※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
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神は本当に死んだのか
2021/09/29 15:17
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
世の中は基本的に安定しているはずなのでそれを喜べばいいと思い込む。もし何も得られないのなら虚無を欲する。テクノロジーで問題を解決したり、哲学でテクノロジーを分析したりして、人間である意味の再発見を試みようとしている書。