電子書籍
キャラがドストライク
2024/01/04 23:42
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投稿者:ピョン吉 - この投稿者のレビュー一覧を見る
同じ作者さんの鬼灯の冷徹が大好きだったので読み始めました。
とにかくキャラの造形が刺さる刺さる。
特にネコ!詳しくは言えないけどネコ好きの人は絶対見て欲しい!
本当にかわいいから!
鬼灯の冷徹は一話完結型だったけどこの作品は一貫したストーリーがあるので今後の展開をワクワクしながら読み進めることができます。
ちょっと怖いシーン(絵柄が怖くなる、血の描写)があるので苦手な人は注意。
キャラクターの作り込みから作画、ストーリーまで全部好きなる作品です!
ぜひ興味がある方は読んでみてください!
電子書籍
面白い
2023/11/22 11:35
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投稿者:カリナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
まず設定が面白い。作者さんは本当に人物描写がお上手ですよね。綺麗でない部分を伝えるのがお上手だと思います。一巻はまだまだ世界観の紹介的な要素が多いですが、すでに面白いです。
電子書籍
さすがの力量
2022/05/14 10:15
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投稿者:ぎろろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
お試し版で読みました。初見の感想は、「江口夏実版 銀魂」かなぁ。ダメな大人が時々深いことを言うから、説得力倍増という…。出るのはちょい先だけど、イケブクロさんがツボりました。面白い予感しかしません(笑)
紙の本
出禁のモグラ 1
2021/11/21 23:42
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投稿者:Bianco - この投稿者のレビュー一覧を見る
「鬼灯の冷徹」以上に絵柄も登場人物もストーリーもカオスだった
雑誌は読まないコミックス派なので、この先の展開を知らないでいる
気長に次巻を待つのにはもう慣れたけど、
何度も読み返している「出禁のモグラ」のカオスにはまだ慣れない
2巻はもっと面白くなっていますように
紙の本
第1話 電子24ページ
2021/11/01 13:32
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投稿者:* - この投稿者のレビュー一覧を見る
“質問が「親御さん心配してねぇか?」だったら「いや大丈夫です」でいいんだよ
ダメだよ こんな得体(えたい)の知れない奴に必要以上の情報を言っちゃあ”
紙の本
どうかな、、、。
2021/10/11 09:56
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投稿者:ぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
江口夏実ワールドが大好きな人にとってはすごく面白いのかと。
続きは気になりますが…何だろう…
今の所【鬼灯の冷徹】ほど魅力があまり感じられませんでした。
紙の本
テンポが
2021/10/08 15:26
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
現代が舞台ですが、前作と同じく人外不思議もの。
しかしあまりテンポがよろしくないです。
も少しポンポン進んでほしい。
電子書籍
出禁のモグラ
2021/10/04 19:12
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
お試し無料版を読んでみました。
相変わらず、江口夏実先生の作品はよくわからない。
わからないけど、なぜか惹かれる。不思議。そんな不思議先生の不思議なキャラモグラ。
続きが気になります。
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江口夏実最新作。「鬼灯の冷徹」とはまた違った形の彼岸と此岸の物語。
主人公の一人であるモグラは、あの世から出禁を食らっている存在です。何故、そんな状態なのかは、今のところ秘密。彼の所持しているカンテラに関わっているような気がしないでもない。
秘密のアイテムを私利私欲で使ってしまって、なんだかんだで怒られてしまいました、みたいなことかな。「出禁のモグラ」の地獄にも、あの冷徹補佐官がいるとしたら、相当なことしでかしたんでしょうね。あの補佐官、罪は罪で執行するけども、個人のポテンシャルは認めて伸ばそうとするからね。
相変わらず、怪異をポップに変換するのが上手い人ですが、時折覗くストレートな恐怖が刺さります。和風ホラー。油断させといて、そこ生じた隙間に差し込んでくる怖さね。
詩魚ちゃんに憑いていた幽霊たちの場面がわかりやすい。あの電柱は声でたものなぁ。家で読んでいてよかったですよ。
さてさて、モグラとひょんなことで出会った真木くんと八重ちゃんの大学生。人であるかどうかは微妙なモグラですが、出会いの縁というのはあるもので、霊媒体質の詩魚ちゃんと、化け猫憑き祓い屋の梗史郎と芋づる式のように、面子が揃っていきます。
もう、少年誌ならバトルものに向けて待ったなしの展開。というよりも、ペルソナのようなストーリーになりそうな雰囲気ですが、日常と非日常の境であれやこれやする話になるのかな。ラスボス倒してモグラさん成仏、めでたしめでたしとはいかないでしょう。
きっと、彼はいつまでもあの抽斗通りにいるんだろうなぁ。
怪異をポップにするのが上手いと言いましたが、陽キャへの距離感も絶妙だと思います。どちらも、理解できない相容れないものという点では、一致する面があるので。藤村くんが強烈なので、陽キャを例にしましたが別に陰キャでも同じ。上手い。
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鬼灯の冷徹が自分の好みだったので購入しました。
地獄のいろんなことを知れるところが
好きだったので、出禁のモグラは今世の話だと
知った時は自分飽きないかな〜?と心配?でしたが
面白いです!!!!
1番初めに出てきた霊にめちゃくちゃ笑って、
モグラとか猫の話読んで
霊の見方がすこし変わったりとか…
キャラクターも特徴があって誰だこれってなりませんでした。
次巻もすごーーーく楽しみです!!!
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第1話 都内某所にて
第2話 関わらなければいいものを
第3話 抽斗(ひきだし)の仙人
第4話 話相手
第5話 バイト先にて
第6話 幽霊=人間
第7話 猫附梗史郎(ねこづくきょうしろう)
第8話 揃った人材
おまけ漫画
おまけ① 藤村と名前
おまけ② 藤村と言葉
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百暗さんの普段の駄目人間ぶりと、しっかりホラー入るところと、大人な余裕を醸し出すところ、それらのメリハリ、緩急さがたまらなく癖になった。
鬼灯さまとはまた別種のキャラだ。
黙っているとイケメンなのもいい。
喋ると大体残念だけど。
一体何をしてあの世から出禁食らったのだろう。
一巻なので、メインパーティが揃うまでの導入編といった感じだった。
丁寧なキャラ紹介というか。
このメンバーでこれからどんな話が展開するのか、とても楽しみ!
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『鬼灯の冷徹』が終わりその後の『出禁のモグラ』このはなしはどういう方向にいくのか楽しみです。江口さんの描く絵はやはり好き。はなしは私の好みなので書い続けたいなと思います。
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ものっっ凄く面白かったデス!!
江口先生の『鬼灯の冷徹』以上の作品にする、そんな気合を感じられる作品でした、『出禁のモグラ』は。
一撃必倒の重いパンチではなく、様々な角度から多彩な攻撃を繰り出してきて、読み手の心に確実に当てていくスタイルは大きく変わっていませんが、『鬼灯の冷徹』を連載していく中で、確実に、江口先生は引き出しを増やし、その中身もしっかり満たしていたのでしょう。以前よりも、攻撃パターンが増えているように、私は感じました。
この『出禁のモグラ』と『鬼灯の冷徹』の大きな違いは、やはり、オチのついた一話完結ではない所です。言い方が正しいか、は判らないんですが、この『出禁のモグラ』はある程度の続き物になっています。
とは言え、別段、読みづらい事はなく、そのスタイルが理由で『鬼灯の冷徹』よりも劣ってしまっているって事にもなっていません。もちろん、今の段階では勝っている、とも言えませんが。
第一話「都内某所にて」は、ある意味、江口先生らしさで読み手の関心を一気に集めましたね。そうはないんじゃないでしょうか、一話目の初っ端から、メインとなるキャラクターが瀕死の重傷を負っている青年漫画。
この死にかけている青年がモグラで、漢字表記にすると「百暗」。下の名は「桃弓木(ももゆき)」です。百暗桃弓木、パッと見た感じだけで、厨2感が出てしまっているけど、日本神話の知識や百暗が人でない事を考えると、やはり、意味があるのだろう、と考えてしまいます。
その百暗と、とある大学生たちが関わり合いを持ってしまった事で、百暗を中心にしてストーリーが動き出します。つまり、この大学生らは、意図せず、不思議な世界に首を突っ込んでしまう羽目になってしまった訳です。本人たちからしたら、求めていない刺激でしょうが、こちらとしては実に面白いので、ぜひ、百暗に思いきり振り回され、人間的にタフになって貰いたいですね。そうすれば、面白さが増すのは絶対的だと思うので。
どこがどう面白いのか、それは皆さんに、自分の眼と心で確かめ、感じ取って欲しいので、あえて多くは語らず、一つだけ言っておきます・・・やはり、江口先生の描く、デカい猫は可愛い、そこだけは絶対に言っておきたいのです。
この台詞を引用に選んだのは、『出禁のモグラ』でも、ファンが求めている江口イズムを炸裂させてくれているなァ、と感じたものなので。
私的に「すごいな」と感じるのは、これのような読み手の印象に残るセリフを、あえて大きいコマではなく、小さいコマで使ってくる点です。
コマが小さいのに、台詞にインパクトがあるから、やけに目立ちます。こういうセリフを、逆に大きいコマで言わせちゃうと、インパクトが薄まってしまうのでしょうか。
自説が正しいか、はさておき、この台詞には納得できるモノがありました。
結局、人は自分の中に設けたルールや法則で行動する存在です。
世界共通のルールを、人が皆、正しい、と信じて、行動していたら、極端な話、この世からイジメも戦争も、とっくに無くなり、平和になっています。一方で、自分の我を表現したい気持ちや、何がなんでも強くなりたいって衝動も消え失せ、この世は随分と無機質で、退屈なものになるかもしれませんが。
この世に、どんな人にも、あらゆる事象に対しても、適用される法則なんかはありません。
どうしたって、自分と他人の間にはズレが生じます。
それが理解できている人は、自分のルールを他人に押しつけませんし、他人からルールを押し付けられそうになっても、やんわりと、しかし、はっきりと拒絶が出来ます。
人の心に「傲慢」の罪が生まれるのは、自分だけが正しい、自分の考え方が世の中に適合している、と思い違えた時なんでしょうね。
「他人に対して、全て『法則』で説明できると思うなよ。それは、傲慢だ」(by百暗桃弓木)
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ギャグ多めの霊とか出てくるマンガ。モグラは話が長いな…話す人があんまいないとこうなるのかも。モグラは謎なとこも結構あるし、霊は危険なやつもいるみたいだし、話がどうなってくか気になる。