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とりこまれる怪談 あなたの本
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とりこまれる怪談 あなたの本
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あなたの本 とりこまれる怪談 (ポプラポケット文庫)
商品説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
「ひとかけ屋」というお店で、「主人公が欠けている」という本を購入した美緒。本には美緒のこれまでの人生が描かれていた! 読み進むうちに、美緒の身にも危険が迫り――。 第二部は『わたしの本』の大学生作家・まみが再登場、「あなたの本」の解明に挑む。
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紙の本
『とりこまれる怪談 あなたの本』
2018/12/19 20:19
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
友だちのさとみとフリーマーケットをおとずれた中学生の美緒
なにかが欠けているものを売る〈ひとかけ屋〉で『あなたの本』を購入する
「これは、あなたの本です。」
「あなたはいま~」と二人称で書かれたその本には美緒の生い立ちが書いてあり、読み進めていくと会社勤めをしている将来のことまで書かれていた
「どこか、ちがう世界にいきたいな……」
彼女がつぶやくと、
「いい方法を教えてあげましょうか」
とつぜん、となりの席の男が話しかけてきた。
恐ろしくなって封印したはずの本が美緒を追いかけてきて、本に書かれたことが現実の美緒の身に迫ってくる
“怪談作家”緑川聖司のポケット文庫「本の怪談」シリーズ最新刊=15作目にして、『わたしの本』の大学生作家まみが登場するシリーズの2作目、怪談満載のホラーな一冊
紙の本
おすすめ
2019/02/03 08:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供向けの本にしては、しっかり作りこまれた内容になっています。本の世界に、とりこまれていく様子が、怖かった。