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新宿ダンボール村 迫川尚子写真集 1996-1998
著者 迫川尚子
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新宿ダンボール村 迫川尚子写真集 1996-1998
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新宿ダンボール村 迫川尚子写真集1996−1998
商品説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
時代と人間の記録として第一級。
共感をベースにしたリアルな視線と、柔軟なカメラ・ワークに支えられた
都市(日本)のドキュメンタリーとして貴重な一冊。――森山大道
新宿に出現した段ボール村に毎日通いつめ、撮影した貴重な記録。
いま、見えなくされたホームレスたちの姿が、ここにある。
ベルク副店長兼写真家、迫川尚子、待望の第2作。
「朝日新聞」(2013.7.14読書面「著者に会いたい」)「図書新聞」「信濃毎日新聞」などでも話題。
都庁を建て、使い捨てにされ、その近くでひっそり暮らしていた。
「動く歩道」ができて、排除された。
ふだんお互いに関わりを持たない、路上生活者が、その時ばかりは身を寄せあい、
新宿駅西口改札前広場に段ボール村が出現した。
2年間にわたり彼らは自分たちの存在をアピールした。
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あの人たちはどこへ行ったんだろう
2022/06/01 14:56
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
新宿駅西口地下広場の四方をガラス扉によって囲まれた空間、各地の物産展、即売会が開催され、夜間はガラス扉が施錠されている、あ~そうか、ここがダンボール村があったところだと気づく。あの人たちはどこへ行ったんだろう、村がなくなって25年近くたっているが、景気はよくならない、体裁だけが先走る国、日本