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電子書籍
涙の花嫁行列 たこ焼きの岸本(2)
著者 蓮見恭子
昭和五〇年代の春、高校生の十喜子は大阪の住吉大社の近くのお好み焼きと焼きそばのお店「フクちゃん」でバイトに励んでいた。真面目な彼女の前に、突如現れたのが、歌手になるのが夢...
涙の花嫁行列 たこ焼きの岸本(2)
涙の花嫁行列 (ハルキ文庫 たこ焼きの岸本)
商品説明
昭和五〇年代の春、高校生の十喜子は大阪の住吉大社の近くのお好み焼きと焼きそばのお店「フクちゃん」でバイトに励んでいた。真面目な彼女の前に、突如現れたのが、歌手になるのが夢だという大学生の岸本進。商店街イチの男前で、とにかく女にモテる。十喜子はこんなええ加減な人、好みとちゃうからと思いながらも、なぜだか魅かれていって……。二〇二〇年大阪ほんま本大賞を受賞した『たこ焼きの岸本』、待望の第二弾。笑いあり涙あり、美味しい食ありの昭和の大阪人情物語。
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紙の本
絵に描いたような、ステロタイプにはまった、つまらん大阪
2021/01/26 00:06
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Black&Blue - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズは、チープな漫画。ラノベです。こんな大阪、ありません。全作は、『大阪ほんま本大賞』をとったとか。めちゃくちゃですね。レベル、低すぎ。花嫁行列という単語自体、前時代的。大阪のリアルな姿からはほど遠いと思います。
「大阪ってええ街やわ」という予定調和、正常性バイアスのもとに書かれた、知能指数の低い作家の「小説」を読むのは、苦痛やし、かなしすぎるわ。
大阪は、もっと文化的にも深いし、もっと熟成したおとなの街や。こんんな小説が大阪をあらわしているなんてことになるのは「大阪ホンマ本大賞」の怠慢やと思う。ぜんぜん、リアルな大阪やない。 ええかげん、ちゃんと考えて、小説書いたほうがええんちゃうか?