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電子書籍
サラリーマン「痛み」に勝つ十か条(小学館文庫)
著者 編・著:森永卓郎
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。構造改革は本当に国民を幸せにするの...
サラリーマン「痛み」に勝つ十か条(小学館文庫)
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サラリーマン「痛み」に勝つ十か条 (小学館文庫)
商品説明
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
構造改革は本当に国民を幸せにするのか? インフレは本当に悪なのか? 能力主義は本当に万能なのか? 構造改革論議のなかでまことしやかに語られるこれらのことを徹底検証。構造改革の痛みの正体とは一体何なのか? サラリーマンの実例を紹介しながら、痛みの実体に迫り、サラリーマンの生き残り処世術を『ニュースステーション』の経済解説でおなじみの経済アナリスト・森永卓郎氏が徹底指南。
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紙の本
働くために働かず、遊ぶために働こう。
2002/04/17 20:06
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ダブルディ - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんと言っても、必読なのは第四章。
書名にもある「痛みに勝つ十か条」が順番に挙げられているのであるが、全てを行動に移せる人はほとんどいないだろう。だが、それぞれの項目の補足説明は、大変参考になる。
僅かなページ数のなかに、「三大不良債権」「“地頭”(じあたま)」「仕事の不倫」等々森永節が炸裂している。また、江戸時代の日本に対する歴史的考察は、他の経済評論家・経済アナリストにない(経済を語る者として)独自の視点である。
我々は、遊ぶために働いているのだという当たり前のことに気づかせてくれる一冊である。