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神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜2 湯煙の蹉跌
著者 鳴神響一
県警刑事部の捜査指揮・支援センターに所属する細川春菜に捜査の応援要請が入る。ヤマは二ヶ月ほど前に温泉旅館で発生、被害者が露天風呂で全裸のまま凍死するという何とも奇妙な殺人...
神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜2 湯煙の蹉跌
神奈川県警「ヲタク」担当細川春菜 2 湯煙の蹉跌 (幻冬舎文庫)
商品説明
県警刑事部の捜査指揮・支援センターに所属する細川春菜に捜査の応援要請が入る。ヤマは二ヶ月ほど前に温泉旅館で発生、被害者が露天風呂で全裸のまま凍死するという何とも奇妙な殺人事件。捜査一課の浅野が温泉宿の娘である春菜を見込んで依頼してきたのだが、二人が頼った「登録捜査協力員」(温泉ヲタク)は一癖も二癖もある人物ばかりで……。
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紙の本
ヲタクの種類が多くて
2021/12/23 10:53
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投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
温泉旅館の露天風呂の施設で男性が凍死した。セキュリティがしっかりとなされた中での出来事で、施設は密室状態であった。被害者の男性は温泉に特化したYouTuberであり、インフルエンサーであった。神奈川県警捜査一課の浅野は温泉旅館の娘である「ヲタク」担当の細川に協力を要請し、捜査を始める。男性の所持品のダイアリーに「トマユ」という言葉が何度も使われていることから、「トマユ」とは何を意味するものかを調べ始める。まずは温泉に関する知識を持った捜査協力官に話を聞き始める。そして「トマユ」が福島県の廃湯ということがわかり、一気に捜査は進展する。そして廃湯となった温泉では21年前にある事故があり、そこに被害者男性かかわっていた・・・・・。
前作が「ヲタク」感満載だったので楽しみにしていました。しかし、殺人のトリック、動機もありふれた感じがしました。温泉の「ヲタク」部分にはちょっとついていけませんでした。