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テレプシコーラ/舞姫 第1部 10
著者 山岸凉子(著者)
篠原六花はバレエ教室を開く母のもと、姉の千花とともにバレエを習ってきた。「くるみ割り人形」の公演でクララ役に抜擢された六花は、大きなプレッシャーに翻弄されつつも大役を踊り...
テレプシコーラ/舞姫 第1部 10
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舞姫 10 (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ)
商品説明
篠原六花はバレエ教室を開く母のもと、姉の千花とともにバレエを習ってきた。「くるみ割り人形」の公演でクララ役に抜擢された六花は、大きなプレッシャーに翻弄されつつも大役を踊りきり、その経験を自らの力とした。一方、ケガで膝を痛めてしまった千花は韓国で靱帯移植手術を行ない、リハビリを経てレッスンに参加できるまでになったが・・・・・・。山岸凉子の傑作長編バレエ漫画、衝撃の第1部完結!
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紙の本
舞姫、衝撃の完結
2018/05/12 23:02
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
バレリーナを目指す、千花と六花姉妹を描いたこのシリーズは、完結後の今からならぜひ一気読みを。コミックに収録された対談などで著者が口にしていたのはこういうことだったのか、など、振り返ってみると、ああ、という事に気づき、唖然とします。
作中でバレエは厳しいもの、と訴え続けていたのが分かります。
著者は所謂74組で、少女漫画界のすでに歴史的人物のはずですが、新鮮な驚きを提供し続けてくれます。ストーリーテラー、健在。
紙の本
怒涛の展開
2018/05/17 16:56
3人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
10巻冒頭、いきなり千花ちゃん自殺の知らせから始まります。
9巻まででも十分辛そうなのは伝わっていたのですが、おばあちゃんのことなどがあり持ち直したかのように見えた矢先のことで、こういうのがリアルなんだろうなと思わされます。