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すきもの
著者 花房観音
令和版 阿部定伝説! !女は、愛した男を殺し、その局部を切断し逃亡した。セックスをしないと、私は生きていけないのです。女性器をもつ者たちの苦痛と苦悩を描いた長編怪作
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社会派の純文学というより官能小説かも
2024/04/24 05:27
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投稿者:本が好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
ジェンダーバイアスの社会での女性の生きづらさや、性や愛とは何か、を分かりやすく言葉で表現しているのに、そのまま安っぽいほどにわかりやすい表現のせいで、肝心な?命題があまり響かないのが残念。むしろ官能小説的な位置づけならば、楽しめる作品なのでは?