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電子書籍
城崎にて、殺人 新装版
著者 西村京太郎 著
東京の宝石店外商員・北野の死体が城崎温泉を通る円山川で発見された。しかし宝石店社長は北野という社員は知らないという。一年前には、鳥取の三朝と島根の玉造で、北野から宝石を買...
城崎にて、殺人 新装版
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城崎にて、殺人 改版 新装版 (C・NOVELS 十津川警部シリーズ)
商品説明
東京の宝石店外商員・北野の死体が城崎温泉を通る円山川で発見された。しかし宝石店社長は北野という社員は知らないという。一年前には、鳥取の三朝と島根の玉造で、北野から宝石を買おうとしていた地元の名士が相次いで不審死していた。北野という男は何者なのか? 山陰の温泉町で起こる連続殺人に、十津川の推理は!? 宝石が輝くとき、また一人消えてゆく。
目次/第一章 第二の殺人/第二章 三朝温泉/第三章 松江/第四章 ジュエリー広瀬/第五章 男と女/第六章 銃声/第七章 遺書
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後半の展開に…
2022/01/24 08:42
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
城崎温泉に出掛けた元警視庁OB。そこで出会った宝石商が死体で発見され、独自で捜査を始めると、過去に温泉地で起きた事件が次々浮かび上がって・・・。元は2001年の作品だそうだが、古びない。じわじわ進む前半は、どうなるだろうのかと、ドキドキさせるが、後半、十津川警部が中心になると、元警視庁OBは遠景に退いてしまい、物語が急展開する。この急展開を面白いと思うか、もっとじっくり進めてほしいと思うかは好みの問題か。映像化を意識しているのか、テレビドラマに向きそうな作品だ。