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- 販売開始日: 2022/02/04
- 出版社: インプレス(NextPublishing)
- ISBN:978-4-295-60075-6
Python+Panda3Dによるゲームプログラミング入門 Panda3Dゲームエンジンのテキストブック
著者 多田憲孝
Panda3D は、ゲームエンジンと呼ばれるソフトウェアで、3D 描画およびゲーム開発のためのライブラリーです。これにより簡便に3Dモデルが操作でき、陰影処理、炎・煙・水...
Python+Panda3Dによるゲームプログラミング入門 Panda3Dゲームエンジンのテキストブック
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商品説明
Panda3D は、ゲームエンジンと呼ばれるソフトウェアで、3D 描画およびゲーム開発のためのライブラリーです。これにより簡便に3Dモデルが操作でき、陰影処理、炎・煙・水などの視覚効果、物理シミュレーションなどが利用できます。Panda3Dによるゲーム開発では、そのスクリプトを通常プログラミング言語Pythonで記述します。
本書は、Panda3Dの命令の詳細解説と、Python で記述された機能別サンプルスクリプトからなる解説書で、Pythonの基本的な文法(データ型、ifなどの基本制御構造、クラスの基本的使い方など)を理解している方を対象にしています。
本書の主な特色を次に示します。
(1)自作アプリに活用しやすい機能別構成: 自作アプリに加えたい機能を見つけやすいように、解説内容を機能別に分類し、そのタイトルを原則「○○する」「○○を使う」と表記してあります。
(2)汎用的な書式と使用例の提示: Panda3Dの機能をPythonスクリプトで操作できるように、その命令文に関する汎用的な書式を示し、具体的なスクリプトを例示し解説してあります。
(3)自作アプリに転用しやすいサンプルスクリプト: サンプルスクリプトを一部修正して自作アプリに転用することを想定し、大規模なPanda3D アプリの事例ではなく、機能ごとにサンプルスクリプトを作成する演習を設けています。このスクリプトはしっかり各機能を実現した上で、要点を押さえた短いコードで記述されています。また、実行した際に各機能の挙動を観察しやすいように出力を工夫してあります。
(4)ベクトルの知識とその適用例に関する解説: オブジェクトを自在に操作するスクリプトを記述するには、ベクトルとクォータニオンの理解が不可欠です。本書では、ベクトルの基礎、オイラー角とクォータニオンの基礎、ベクトル演算について、その具体的な適用例と共に解説してあります。
(注)本書で解説するPanda3DのメソッドやPythonで記述されたサンプルスクリプトは、次のソフトウェア環境下で動作確認されています。 ※ただし、ゲームパッドに関する動作確認はWindowsOS のみ。
Windows 10 Home 21H1/macOS Big Sur 11.6 (M1)/Python 3.9.7/Visual Studio Code 1.60.1
目次
- 第1章 Panda3Dを起動する
- 第2章 オブジェクトを配置する
- 第3章 オブジェクトを動かす
- 第4章 ユーザーインターフェイスを使う
- 第5章 入力機器(キーボード・マウス・ゲームパッド)を使う
- 第6章 カメラとライトを使う
- 第7章 視覚効果とサウンド効果を使う
- 第8章 ベクトルとクォータニオンを理解する
- 第9章 物理エンジン(Bullet Physics Engine)を使う
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- 衝突検出
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- Bullet Physics Engine
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