読割 50
電子書籍
ホッブズ リヴァイアサン シリーズ世界の思想
著者 梅田百合香(著者)
国家の役割や主権が議論されるとき、必ずといっていいほど取り上げられる政治学の名著『リヴァイアサン』。しかし、日本では「万人の万人に対する闘争」の部分のみが広く有名になり、...
ホッブズ リヴァイアサン シリーズ世界の思想
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
ホッブズ リヴァイアサン (角川選書 シリーズ世界の思想)
商品説明
国家の役割や主権が議論されるとき、必ずといっていいほど取り上げられる政治学の名著『リヴァイアサン』。しかし、日本では「万人の万人に対する闘争」の部分のみが広く有名になり、ステレオタイプ化されている。専門家によって近年飛躍的に解明されてきた作品後半の宗教論・教会論と政治哲学の関係をふまえて全体の要点を読み直し、従来の作品像を刷新。近代政治を学び平和と秩序を捉え直す、解説書の決定版!「人間の欲望やその他の情念は、それ自体としては罪ではない」――近代政治哲学の創始『リヴァイアサン』――一五八八年、イングランド南西部に生まれたホッブズ。彼は政治権力と教会権力の争いによって内乱が起きるなかで、この問題の処方箋は他国にも通用する普遍的なものと考え『市民論』を執筆。さらに教会権力批判を強めて著したのが『リヴァイアサン』である。【目次】序論第一部 人間について第二部 国家について第三部 キリスト教の国家について第四部 闇の王国について総括と結論 年譜・文献案内・索引
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
電子書籍
リヴァイアサン
2024/03/06 17:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る
万人の万人による戦争というキャッチーなワードしか知らない状態で読み始めたが当時のイングランドやキリスト教の状況などを知って前提となる知識を持っておくとよりどうしてこういう考え方に至ったのかがわかりやすかった。