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満洲国と日中戦争の真実
著者 歴史街道編集部(編)
昭和6年(1931)、満洲事変が起き、翌年には「満洲国」が建国された。日本と東アジアの可能性を求めて、理想社会の建設が進められるはずだったが、次第に中国との軋轢は強まり、...
満洲国と日中戦争の真実
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満洲国と日中戦争の真実 (PHP新書)
商品説明
昭和6年(1931)、満洲事変が起き、翌年には「満洲国」が建国された。日本と東アジアの可能性を求めて、理想社会の建設が進められるはずだったが、次第に中国との軋轢は強まり、昭和12年(1937)には日中戦争が勃発。長期化、泥沼化の様相を呈することになった。その過程において、歴史はどのように動いていったのか。本書で取り上げる石原莞爾、岸信介、後藤新平、山本条太郎、多田駿、今井武夫といった日本人は何を思い、どう行動し、どのような影響を及ぼしたのか――。月刊誌『歴史街道』掲載の著名な研究者や作家による論考を選りすぐり、様々な視点から、日中両国の衝突を生んだ真因に迫る。 【本書の構成】●第1部 満洲国とはなにか ●第2部 満洲国と日本人 ●第3部 日本と中国、そして日中戦争の真実 【執筆者(五十音順)】秋月達郎、井上寿一、岩井秀一郎、江宮隆之、大木毅、太田尚樹、岡本隆司、川島真、小山俊樹、西澤泰彦、平塚柾緒、広中一成、保阪正康
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満洲国と日中戦争は切っても切れません。
2022/02/19 10:17
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投稿者:ニッキー - この投稿者のレビュー一覧を見る
満洲国と日本(とくに陸軍)と中国の三つ巴の関係は切っても切れません。複雑に絡み合っています。それを分かりやすく、他方面の視点でまとめたものが、本書です。満洲国や日中戦争に関する書籍は、数多くあります。しかし、本書は、またちょっと視点が面白く分かりやすいものです。