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焔ノ地(ほむらのち)~天正伊賀之乱~
著者 結城充考
時は天正六(1578)年。伊勢国を治める織田信長の次男・北畠信意は隣国・伊賀国への侵攻を計画していた。いち早く察知した伊賀国人たちは、防衛戦の準備を始めるが、内通者の存在...
焔ノ地(ほむらのち)~天正伊賀之乱~
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焰ノ地 天正伊賀之乱
商品説明
時は天正六(1578)年。伊勢国を治める織田信長の次男・北畠信意は隣国・伊賀国への侵攻を計画していた。いち早く察知した伊賀国人たちは、防衛戦の準備を始めるが、内通者の存在が疑われ、戦の帰趨は読み切れない。しかも相手は大軍だ。四万四千対三千という絶対不利の戦いに生き残りをかけて挑む伊賀国人の戦術と駆け引きは、どのような結果を導くのか。史実の裏で運命に翻弄された若武者たちを描く、著者初の長編歴史小説。
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天正伊賀の乱で何が起きたのか
2022/05/31 21:40
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投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
天正伊賀の乱を描く歴史物語。伊賀一国が織田軍と真っ向からぶつかり、その凄まじい戦い方を世に知らしめた。しかし、どのようにして、敗北の中、生き延びたかは知らなかった。時の勢いに乗じて動くのではなく、その先を見据えて、戦略を練り、生き延びる方略を考えていた者たちがいた。とても面白く、一気読みだった。