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少年犯罪論
著者 著:芹沢俊介
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少年犯罪論
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少年犯罪論
商品説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
非社会化し内向化する子どもたちの心とからだの危機、いじめ、リンチ、殺人などの少年非行・犯罪──。事件・現象の現場からの報告と論理との接合、そのあいだの往還の試みを介して事の本質へと迫り、子どもたちの現在と未来を測定する。
目次
- はじめにI 危機のなかから ことばへの犯罪 向井吉人 だるい・吠える・ぐずる【ある保健室の風景】 尾崎左知 十代の妊娠【親子関係からの一考察】 岩崎美枝子 過食・拒食する少女たち 嶋村久子 心とからだの間 松井洋子II できごとの場所から 二つの事件の「場所」 朝倉喬司 退路を断たれた意識の惨劇【高知・妹殺人事件】 玉木 明 勝田一中集団暴行死事件 市毛勝三III 現実と言説のはざまから なんにもしない子どもたち【非行が消える、子どもが消える】 柳原佳子 少年補導の現在 松宮 満 〈少年〉法の現在 佐藤直樹 未来としての非行 芹沢俊介
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