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古代史再検証2 白村江の戦い
著者 関裕二
日本は滅亡の危機を二度味わっている。六六三年の白村江の戦い、そして昭和の戦争。どちらも勝ち目のない戦いだった。後者はマスコミの扇動と世論の高揚に支えられた戦争突入だったが...
古代史再検証2 白村江の戦い
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古代史再検証 2 白村江の戦い
商品説明
日本は滅亡の危機を二度味わっている。
六六三年の白村江の戦い、そして昭和の戦争。どちらも勝ち目のない戦いだった。
後者はマスコミの扇動と世論の高揚に支えられた戦争突入だったが、前者は誰も望まない戦争であった。それでもヤマト政権は、無謀な戦争に突入していった。なぜか?
日本古代史最大の戦争に隠された大いなる謎を解き明かす!
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日本古代史の謎、何故戦ったのか
2022/04/16 22:14
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本古代史の中で、長い間、疑問視していたことは、「白村江の戦」の歴史的意義だった。敗戦必須の戦いを、なぜ選択したのか、その首謀者は誰なのか。様々な事績から、著者は中臣鎌足=百済王子と考えることが、謎解きとなる、としている。興味深い古代史の解読であった。