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吸血鬼ハンター(40) D-血風航路
永遠に7つの海をさまよい続ける呪われた船。このデッケン号に気づけば乗り込んでいた5人の男女は、それ以前の記憶も失っていた。バイオリニスト、カード師など様々な職業を持つ彼ら...
吸血鬼ハンター(40) D-血風航路
D−血風航路 (朝日文庫 ソノラマセレクション 吸血鬼ハンター)
商品説明
永遠に7つの海をさまよい続ける呪われた船。このデッケン号に気づけば乗り込んでいた5人の男女は、それ以前の記憶も失っていた。バイオリニスト、カード師など様々な職業を持つ彼らとDは、いったいなぜここに集められたのか?
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さまよえる「船長」が登場
2022/04/11 10:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タマミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回は海と船の上が舞台。
船内でいくつかの勢力が争うのだけど、漠然としすぎて関係がわかりづらい。
有名な幽霊船の「船長」が出てくるけれど、大した活躍もせず、登場する必然性もあまりない。
単に出演させたかっただけ、という感じ。
追記・ネタバレあり
わざわざ登場させるなら、「船長」を主役に、Dの世界における「さまよえるオランダ人」をきちんと描いてほしかった。
毎回かわりばえのしない、「神祖の実験」を持ち出すよりは面白くなったと思う。