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おもいで停留所
著者 池田邦彦(作画)
昭和20年代――。終戦まもない日本で、懸命に生きる一人の少女がいた。沢田麻紀、17歳。職業は“バスガール”。バスの車掌を務める少女のことである。ひたむきに仕事に打ち込む中...
おもいで停留所
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おもいで停留所 (NICHIBUN COMICS)
商品説明
昭和20年代――。終戦まもない日本で、懸命に生きる一人の少女がいた。沢田麻紀、17歳。職業は“バスガール”。バスの車掌を務める少女のことである。ひたむきに仕事に打ち込む中で、様々な人と出会っていく。戦争の傷跡が色濃く残る時代、前を向き生きていく、感動の物語。
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紙の本
ハートフル
2015/08/23 08:10
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:TETSUJIN-N - この投稿者のレビュー一覧を見る
悪人が出てこないハートフルな鉄道ワールドを作り上げる作者が、戦後間もない時期のバスガールを主人公にした物語です。近代化、合理化、高速化を追い求めることは心の豊かな生活を送る上では、むしろマイナスであると思わせてくれる作品です。続編を作者に希望したい。
電子書籍
昭和時代にタイムスリップした気分になった
2019/02/28 18:19
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひかっち - この投稿者のレビュー一覧を見る
この漫画だけでなく、他の作品でも昭和の風景を描いている池田邦彦さんですが、この作品はバスの車掌さんが主人公であり、今のワンマンバスとは全く異なるバスの風景が描かれていたので、読んだだけであたかも昭和時代にタイムスリップした感覚にとらわれました。バスの車掌は今ほとんどいませんが、この本を読めばバスの車掌さんの仕事や昔のバスについて分かると思います。
電子書籍
泣けます。
2021/10/25 14:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:暴れ熊 - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦後間もない頃の、まだ日本が貧しいころのお話。
時代背景は違えど、泣けます。
一話一話、いとおしむように大切に読みました。
珠玉のようなお話です。
紙の本
おもいで停留所
2015/04/12 12:39
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:REON - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔ながらのバスの物語。時代を感じる。よい1冊になります。