- 販売開始日: 2022/06/01
- 販売終了日:2024/06/30
- 出版社: 日本文芸社
- ISBN:978-4-537-14465-9
ガンニバル 13
著者 作:二宮正明
全てを終わらせる為、恵介が死を受け入れた刹那、仇敵だった阿川の声が響く──。そして供花村の後藤家への怨念が、最悪の形で爆発するが、そこで目にした奇跡の瞬間とは…「こいつら...
ガンニバル 13
ガンニバル 13完
商品説明
全てを終わらせる為、恵介が死を受け入れた刹那、仇敵だった阿川の声が響く──。
そして供花村の後藤家への怨念が、最悪の形で爆発するが、そこで目にした奇跡の瞬間とは…
「こいつらは、呪いに勝ったぞ」
阿川は警官として何を成し、恵介は当事者として何を成したか。
最果ての先に見えるものとは…!?
大反響村八分サスペンス、ここが終わり、そして始まり。
因と果が帰結する最終巻!!
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良い終わり方
2022/04/10 16:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:路傍の石 - この投稿者のレビュー一覧を見る
供花村における後藤家をはじめとした血で血を洗う呪いの歴史に遂に終止符が打たれる。憎しみの連鎖を止め次の世代へ希望を繋ぐことが出来るのかが焦点。阿川や恵介がそれぞれの役割を全うするため必死に闘う様が鬼気迫る筆致と臨場感で巧みに表現されている。
濃く深い呪いが終わるのか
2022/02/28 20:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オデダンクス - この投稿者のレビュー一覧を見る
とても怖く、暗く、大好きなガンニバルの最終巻です。
最初から最後まで、心を揺さぶりつづける最終巻でした。
ざっくり見て、こんなに黒が多い漫画があったろうかと思います。
叫び声や、うめき声があり、
とても読みにくいのですが、だからこそ、感情が伝わってきます。
「あの人」の話と思っていましたが、ガンニバルは「供花村」の呪いの話です。
ずっと続く呪いに、どっぷり使った旧世代を、新世代が断ち切ることができるのかがテーマ。
希望もあります、でも、呪いもあります。
最後まで心をぐっと掴まれました。
13巻
2022/02/28 14:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:カボチャ王子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ずっとめちゃくちゃ面白かった背筋も凍るサスペンスバイオレンスホラーが遂に完結。
ラストはホラーらしい締めで、文化レベルの低さの恐ろしさを感じた。